* 元祖いんふぉめ *

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	* いんふぉめ～しょん *
	2001.3.18～　四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

音楽三昧

2005年02月12日(土)

	午前は爺バンドの練習、最後のほうをちょっと抜け出して午後イチの「ふれあいランドいわて」での演奏、その後ちょっと一息ついて今度は善隣館というキリスト教関連施設を会場として国際色豊かなチャリティーコンサートに出演。全て終わってやっと帰ってまいりました。「ふれあいランド祭り」ではスタンダード、ド演歌織り交ぜて「こんなような活動をしてま～す」みたいなご紹介をする。要するに、普段施設を利用しているグループの発表会みたいなもの。ほんとうはゆっくり他のサークルの発表も聞いたり見たりしたいけどなにしろ夕方からのチャリティーコンサートの通しリハーサルが迫っているので、のんびりもしていられない。結局家に帰る時間もありませんでした。あ・・いや、ホントはあったけど、あまりにも短いんで却って疲れちゃうかな～と思い、早めに善隣館に赴いたのです。もちろんそこには駐車場確保という重要な目的もアリです。楽しかったですよ～～～国際的っていうか、ホントに各国入り乱れて次から次に（１０分とかそれくらいのサイクルで）どんどん演奏があったり踊りがあったりする。リハーサルを見ていて全然飽きませんでした。ワタシら《Ｂｉｇ４》は、リハーサルでと本番では違う曲をやりました。ネタは隠しておこうというのが狙いなのよん。余裕とかそういうことじゃなく、「遊びの延長」という姿勢を貫きたい。ナンでも好きな曲をじゃんじゃんやっちゃえ、という感じ。実をいうと、リハでやった曲は本番用の候補曲でしたが「長すぎる・・・」ってんでボツになったの。それを、繰り返しナシのストレートでサラリと演奏してみた。感触がよければ今後は使える曲としてキープしようという目論見もある。そして本番。秋田から来る予定のプロの方たちが交通事情で遅れに遅れ、順番が大きく変動している・・・とーってもイヤな予感がありました。つまり、もともとトリを務めるはずだった《Ｂｉｇ４》の直前に、プロを持ってこられたらどうしよう、ということです。そしてその予感は大当たりぃ～～～(T∇T) 頼むからプロの後に演奏するのだけはカンベン～～と泣きつきなんとかかれらの前に演奏させてもらうことになりました。本番には魔物が住むという・・・今回も魔物に襲われかけましたね。しかし会場の雰囲気、コンサートの雰囲気がよかったせいか見失うとか真っ白になるとかいうことはなくてズレたらズレたなりに修正し、知らん顔して演奏を続けられた。これは正に日頃の練習の成果・・・おっと、成果というほどには練習していないのだった。そう、日頃の意志疎通の賜物といいましょうか。ツーといえば（ちょっと遅れるけど）カーという、阿ッ吽の呼吸。小人数ではそういった「自分達の空気」を作り出せたら成功です。さて、今回は成功の部類に入れていいんじゃないかと、ワタシとしては思うのですが、客観的なところはどうかな・・・ ----------- 久々に会ったニンファさん、相変わらずパワフルなピアノとソウルフルな歌声・・・さっすがでした。２、３回しか会ったことないのに、やはり「本番」を共にしたいわば「同じ釜の飯を食った」という状況に近いものがあったせいか音楽仲間っていう認識を持ってもらってるみたい。嬉しいものですね～、相手はプロなんですけどね。年が近いせいもあるかもしれない。（でも、フィリピーナって若々しい！） ----------- 特別ゲストのフォルクローレは、たった二人の演奏なのに圧巻！特に若い女性の吹くケーナ、サンポーニャはあの細っこいカラダでよくまああんなに太く朗々とした音をそれも顔色ひとつ変えずに吹くもんだ・・・とまったく舌を巻いたのでした。とにかく、音楽ってのはやっぱナマが一番です。息遣いも聞こえてくるような距離で聴くことができたら本当にシアワセ。 ----------- 実は昨夜は一睡もしていませんでした。いや・・・５分ぐらいウトウトとしたかな。作りたいものがあったのと（めでたく仕上がった）今日の練習に間に合うように楽譜を用意したかったのです。でもアレだね、明け方近くになって、ほとんど意識が飛んだ状態で書いた楽譜はいざ演奏となったら、いくつか読めない字がありましたわ。コードネームに濁点がついていたり（謎）ちゃんと音符が印刷されて、あとは練習番号をつけるだけという管楽器の楽譜はたぶん何も問題ないと思うのですがコードネームを手書きで書き込んだピアノとギターの楽譜は頭脳明晰なときにもう一度確認しないと使えないな・・・ ----------- 昨日出題した【何を作ったんでしょうかクイズ】は、締め切りを宣言するのを忘れていました。えっと、締め切りは明日（１３日）いっぱいとします。難しいという声が多数ですがサンドペーパーの使い道を考えると、案外すぐに正答に結びつくかも。それと、キルト芯を何に使ったか、ですね。答えはちゃんとした名称でなくても構いません。「これこれこういことに使うもの」という書き方でいいですよん。

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