日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

巡回終了 2005年01月02日(日)



実家めぐりが終わり、これでやっとマイペース・・・とはいきません。
未愛の成人式関連のアレコレがあるし
最狂ムスメの進学関係のアレコレもあるし
そうこうしているうちに自分の予定も入ってきます。
のんびりしていられるのも明日明後日だけ。

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姪っ子の勉強を見てやろうという話がトントンと決まり、
その気が失せないうちにと、今朝早速押しかけて行きました。
んで、とりあえず冬休み中の予定を全部立てて
少なくとも課題だけはきっちり提出しようということに。
 (なにしろ面談では課題ぐらい出せと言われてきたらしい)
本当は、学年一律に出される課題なんかやってる場合じゃないんだけど
昨年から高校入試制度がちょっと変わって内申重視になったので
一応目をつけられない程度にはクリアしておかないとね。

とにかく学年でも「下から数えた方が早い」というくらいの成績。
本人は小さい頃から「グズ・のろま・あんたなんか何をやってもダメ」と
母親にみっちり言われ続けてきているのです。
2つ上の姉ってのが目から鼻に抜けるというか、
何をやっても卒なくこなす子なので、どうしても比べられちゃう。
自分はダメだと思い込んでいるので、やる気も出ない。

でも、さすがに何とかしなくちゃという思いは持っているみたい。
「例えば今から10分だけ、何か勉強するとしたら何ができると思う?」
と尋ねればそれなりに答えることができます。
「それじゃ1時間あったら、2時間なら・・・」と広げて行くとちょっと怪しくなる。
長い時間集中して何かをやるっていう経験が少ないのです。
だって、何か始めれば必ず母親にケチつけられてきてるんだから。
その上、6つ下の妹が産まれてからは、その世話もさせられている。
グズでのろまではっきりしないという理由で、習い事もさせてもらえない。
上の子は早くから塾に行かせてもらい、
下の子もピアノを習わせてもらっているのに
本人は母親の関係で(書道の先生なので)書道だけ。
ハタから見てもなんでこんなに差別されなくちゃいけないんだろうと
割り切れない思いがあるのですが、親たちはどう思っているんだかねえ。

ま、ここで過ぎたことをアレコレ言っても仕方がないわけで
今の状況を受け入れた上で、ここから何ができるかを考えなくては。
差し当たって目指すのは「平均点」という、
残念ながら高いとは言えない目標です。
最終的には「公立の普通高校」を目指すので、
できれば3年生の夏休みまでには中位をクリアしたい。

北国には珍しく、冬休みがあまり長くなくて10日まで、
その上今夜から5日までは旅行でいないっていうんだから
残る数日間でカタをつけなくちゃいけません。
その間、ワタシだっていろいろ予定が入っていますから
隙間の時間をいかに効率よく使って勉強できるかが勝負です。

まずは「勉強ってのは机に向かってきちんと座って」という
固定化されたイメージをブチ壊さなくては。
つまり勉強なんかどんな状況でもできるのだ、ということです。
ソファに座って膝の上にルーズリーフを置いてでもいいし
コタツにすっぽりと入ってうつ伏せてもいいし
時と場所を選ばずに勉強はできる。
環境がきっちり整っていないと勉強ができないなんて
他力本願的な考え方は捨てていただこう。

というわけで、今日は朝10時ごろからみっちり4時間
ほどほどに脱線しながら数学と英語を少々やっつけました。
この調子でいけばなんとか課題だけは終われそうですな。

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新年明けて、まだ今年の誓いを申し述べておりませんでした。
 (ハーボットの殿下には聞かれましたが)
しかしまあ、公言したところでどうせ達成できないことは
過去数年間の実績からして、火を見るより明らかですので
もう「自分の」目標なんていう不埒なことを考えるのはよそう。
自分自身は楽しむことに専念しましょっと。







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