日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

絵本の思い出 2004年07月22日(木)



町民バンドの練習は、
事務局の方が「忙しくてメールできませんで」というように
メンバーの集まりがイマイチ。
でもね、懐かしい顔が見られました。
何年前かなあ・・・もう7、8年になるのかな。
高校3年のときにソロコンの伴奏をした、トロンボーンの男の子。
カレが楽器を持ってやってきました。

カレ・・・タツヤはものすごく印象の強いお子様でした。
なにしろプライドがめっちゃ高いのよね。
自分の許せるレベルラインが高い。
そして、自分の音がそこに達していない日は
プイッとそっぽを向いちゃって姿を消してしまう。
最も仲のよかったナオキでないと
タツヤの機嫌を取り結ぶことはできないのでした。

そのタツヤが、ソロコンの本番では思った以上の演奏をし、
ステージ袖に下がるなり「満足満足♪」とつぶやいた。
そんなことを思い出しました。

カレ、高校を出て美容師になりまして、
モリオカ市内でも大手の美容室チェーン店の
もっとも賑やかな場所にある支店に勤務していたのですが
なに、実家に戻ったですと?
美容師を辞めたわけではないようだけど・・・
あまり根堀り葉掘り聞くのもナンですから。

奏楽の練習が終わってその足で
最狂ムスメを迎えにモリゲキに寄る。
「21時を過ぎたら深夜徘徊で補導対象」なんてさ
三者面談のときに担任に脅されて
できるだけ送り迎えをするようになったのです、母としては。
劇団の練習が終わって解散する時間が
ワタシの練習が終わってモリオカにつく時間とピッタンコ。
最狂ムスメは待ち時間が少なくて済むし
ワタシはわざわざまた出直す手間が省ける。

その、帰りの車のなかで、なんのきっかけだったか
「絵本」の話で盛りあがったのでした。
ワタシの印象に残っている絵本と
最狂ムスメの印象に残っている絵本との間に
ビミョーなズレがあるのですね。
もっともワタシの場合は未愛の記憶も重なってるからね。
話題に上がったタイトルは
 「きいろいのはちょうちょ」
 「はらぺこあおむし」
 「くもさんおへんじどうしたの」
 「ピーターのいす」
 「たんじょうびのふしぎなてがみ」
 「ねずみくんのチョッキ」
 「きんぎょがにげた」
 「カガカガ」
 「ことばあそびうた」
 「あいうえおばけだぞ」

まだあったと思ったけど、忘れちゃった。
最狂ムスメは「あの本はこうだった・・・」と
今でもその感想を言えるようです(^^;

1歳前から小学校低学年まで、
とにかく毎日毎日毎日毎日・・・読まされました。
半年か1年ぐらい、読んだ本のタイトルをメモしたことがあります。
探せば出てくるかな・・・探してみようかな。

絵本の読み聞かせと国語力の相関関係があるのかないのか
その科学的な説明はできませんけど
ムスメたちの生活の中には絵本が常に自然にありました。
思えばウチにはものすごい数の絵本があったもの。
そのまま絵本図書館にできるんじゃないかというほど。
今パソコンを置いてある2階ホールの腰高窓の高さまでびっちり、
カラーボックスを並べて本を置いていました。

そのほとんどを、2000年の有珠山噴火の際
避難所に作られた仮設幼稚園・保育所に寄付しました。
しかし、五味太郎やエリック・カールといった
どうしても手放せなかった数十冊はまだ手元にあります。
マゴに読んでやるんだもんね〜〜〜

作SAMEGAMEアイコンにご意見ありがとうございます。
ふむふむ、なるほりょ〜〜〜〜でございます。
さあ、今すぐ直せといわれても直せませんが
きっとまた1日かけて一気に作り直すんじゃないかと思います。

■フォームメール部分的お返事コーナー■
☆ 違うよとメールしたものの、ちょっち不安になってきた。
  どっちだったかなあ・・・義妹の出身校。
  (なんちゅう曖昧な記憶じゃ・・・)

☆ いやホントに元気でなによりなんですけどね
  あれでも嫁姑もアレコレがあるんですのよ。
  体重が増えないのはそのせいだ、と言ってるもの。







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