日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

さぶいよぉ〜 2004年04月23日(金)



ろそろ初雪の便りも聞けるでしょーか・・・って
夏と秋はどうしたっ?
サクラが咲いたんだから
「まだ春じゃありませんでしたf(^^;) ポリポリ」
ってのはナシだよ、もうっ!

明日の朝の最低気温は0度の予想です。
フリースをしまい込まなくてよかった・・・
暖房費がかかってしゃあないわ、まったく(-"-;)


所での某おばとの暑苦しい熱い闘いも
いよいよ終盤といったところでしょうか。
今日のワタクシ、大きなハンデを背負っておりました。
そう、レッスンがあったのですね、レッスンがっ!
まっさかレッスンの最中に携帯取り出してポチするわけにゃいかん。
しっかし、こういった局面で連続ハズレはかなり痛いですなあ。
ううう・・・これじゃ今夜は(も?)眠れない・・・
また⊂(^(工)^)⊃と仲良しになるのか。



々としたレッスンなんて到底できないワタシは
今日も一人で熱くなって汗だくでレッスンしてきました。
レッスンを受けている子どもにとってワタシは
「まだ短い人生の中で接している数少ない大人の一人」
なのであって、特に芸ごとは期間が長くなるのですから
与える影響も少なくないわけです。
この1レッスンがこの子の一生のある部分を形成するかもしれない。
そういう思いが常に心の中にあります。

全身全霊を傾けて、持っている全てを伝えたいという気持ちと
この子が今持っているキャパとの兼ね合い。
つまり、今の段階でどこまで要求するのが相当かを
その子の見せる表情や行動から見極めなければなりません。
「弾けるから教えられる」ってわけではないというのは、これなのです。

ワタシは子どものとき1度(ならず、実は2度)挫折し
大学に入ってから1から習い直した経歴があります。
かなりの苦労とそれなりの努力をして、やっとこさ弾けるようになったので
人前でソロで大曲をバンバン弾くようなピアニストにはならなかったけれど
なぜ弾けないのかとか、どうしたら弾けるようになるかとか、
あるいは指が動かないもどかしさとか・・・
それと、弾くことの楽しみというか、遊び方のようなもの。
そういった経験だけは豊富です(自慢にゃならんな・・・)

一時期、某ピアノ指導者団体に所属して
いろんなタイプの先生方を見てきましたが
ほとんどの先生が
「小さい頃からピアノ一筋、当然のように音大に入って・・」
という経歴の持ち主。
弾きまくってきているわけです、人生の大半。
ところが、そういった「立派な」先生が指導したお子様が
同じ様に立派に弾くかというとそうでもない(ことの方が、むしろ多い)
これってなんなんでしょうね・・・

その団体に所属する中で芽生え、膨らんだ疑問と
自分の娘たちにはマトモに教えられなかった経験とが
今の指導のしかたの礎になっています。
「Play the Piano」
・・・ピアノで遊べる子を育てる!
特別音大を目指す子はともかくとして、
たいていのお子様は、楽しみのひとつとして習うわけですから。
それにしても当然基礎は基礎でやらなくちゃいけないわけで
そこらへん、まだまだ模索の段階ではありますが・・・

これ、レッスン記録のほうに書きたいことだったのですが
スペースの関係で(何曜日は何、とだいたい決まっちゃってるんで)
コッチに書いてみました。







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