日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

万障繰り上げ 2004年04月07日(水)



えば
「万障繰り合わせてご参集ください」を
「万障繰り上げて」と間違えたからといって
真価が問われるとか、ジョーシキがないとかいって
事務局のカレを責めようなどとはコレっぽっちも思いません
     ・・・せせら笑うのは許せ(^m^ )
しかしですね、講師顧問他スクール関係者に公に配布する文書に
「夜も眠れない」みたいな泣き言を書くのはどうなんだろな。

事務手続きや書類の作成一切合財を
一人でやっているのでタイヘンなのはわかる。
しかし少なくともカレはそれで給料を貰っているわけで
要するに「仕事」なわけよね。
半ボランティアの講師が「ああ、しんど」とボヤくのとは
それを聞く側にはボヤきの重みが違って受け止められるはず。
しかも何かの弾みでポロッと口をついて出るのと違って、文書ですから。
ワタシはあんまり好きじゃないです、そういうの。

それにしても、「万障栗合わせて」とでも間違えたんなら
変換したパソコンがアホだった上に
うっかり見落としちゃったと言い訳できるけど
「万障繰り上げ」ではどうにもゴマカシようがないですよね・・・
どうせならさ、「万障四捨五入〜」ってのはどうだろう。
なんとか都合をつけて欲しいっていう気分満々じゃない?



障、何を繰り上げて欲しい文書だったのかというと
スクールの合同の開校式をするっていう話なんスよ、奥さん。
それが今度の土曜日らしいという話は
先週の講師研で耳にしていましたが
講師には事前の打診もなければ当日の案内もないので
「はあ、コドモだけ集めて何かするのかな」とか
「親の会でも組織しようってのかな」ぐらいに考えていたの。
それが、昨日の講師研で
「子どもと保護者、講師と顧問、生協側からも」
ぞろっと集まって開講式のあと記念講演会、
さらにその後各教科の顔合わせ・・・だとっ?

どっから降って沸いた話だぃ?
あたしゃ行きませんよ( −з) フン
土曜日は練習日って決まってんだから。

どうも生協側の連中って、ワタシら講師がスクール以外にも
なんだかんだ用事を持っていて忙しいって認識がないみたい。
そりゃまあそうかもね、担当はもちろん生協職員だし、
バックに控えているのは『退職した』つまり、
元・教員の顧問のジさまだもの。
起きている時間のほとんどを不毛な(ほとんど前進のない)話し合いと
誤字脱字だらけの文書作成に費やすことができるんだわね〜


日の講師研ではもうひとつ笑止千万なお話が。
担当学年の4〜5月教材について軽く打ち合わせのをしたあと、
顧問のO原爺が「教室開きに当たってヒトコト」と・・・
主なところは
 * 「出会いを大切にしましょう」
    ・・・始めがカンジンだから、約束ごとなんかきっちり話せ、と。
 * 「間に気をつかいましょう」
    ・・・発問したら子どもの様子を見ろ、だそうだ。
 * 「ドリルのさせ方を工夫しましょう」
    ・・・子どもの様子と残り時間を見比べてやらせろ。

あのね・・・反論していいッスか?

 * 「出会いを大切にしましょう」
    始めがカンジンだっていうのに、
    その初めての出会いを合同にしちゃうってのは何?
    そのときひととおり話したことを、
    初めての授業のときにまた話すなんて
    こんなマヌケなことはないぞ。


 * 「間に気をつかいましょう」
    ワタシの発問に、子どもより先に答えを言っちゃってたのは
    どこのどなたさんでしたっけっ?
    オマエだよ、オ・マ・エ!


 * 「ドリルのさせ方を工夫しましょう」
    ワタシ、講師10年やってますけどね、
    少なくともアンタよりは上手い授業をするよ。
    新卒に話すようなことを鼻の穴広げて言うな。



う一つだけ書きたい。
受講生がなかなか増えないのと、途中で止めるっていうので
ずいぶん騒いでいるようですけど
ここ数年間のツケが来ているんだってことに気づけよ。

ワタシたち講師は1人でも希望者があれば、
なんとか都合をつけて開講したいと思っていたのです。
ところが採算が合わないとか、集団による学習効果が得られないとか
そんなようなことを理由にして、ことごとく潰してきたのよね。
今さら「1人にも対応」だの「2人いれば正式開講」だの言っても遅い。

その当時生協側がお断りした子たちを
実はこっそりコンタクトをとって個人的に教えている講師もいます。
そういう子は確実に次年度も継続するのです。
逆に、次年度に持ち上がらない教室っていうのは
はっきり言って、講師の力量不足と顧問が邪魔なこと、
この2つが重なった場合に起こります。
今年の算数教室の場合はまさにそうです。

顧問、いらね〜ぞ〜〜〜
ワタシは今年度の顧問を丁重にしかしきっぱりと
「必要ありません」とお断りしました。
「何か問題があったときはご相談します」と
ココロにもないセリフもサービスしといたからね。


■一方的返信■
・しかしですね、とにかくお弁当さえ持たせれば
 夜7時までの自由が保障されると思えば
 やっぱ、がんばっちゃうワケですよ。
 そんな生活もあと1年。







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