日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

はばきとは 2003年06月20日(金)



なんと、17時から飲み会だと。
その名も「はばきをはく会」

これ、なんのこっちゃわかりますか?
ワタシはわからんかった・・・ので父に聞きました。
が、父もこのことばは使わないのだそうで
「なんとなくこんな感じ」としかわかりません。

だいいち、この『はばきをはく』の
いったいどこで単語を区切ったらいいのか
文字づらからはそれさえ判然としません。

『は・ばき・を・はく』 『はば・き・を・はく』 『はばき・を・はく』

正解は3番目なのだけど、それでは「はばき」とは何か。

父の解説(?)によりますと
『はばきをはく』とは『旅に出る』といったような意味、
『はばきを脱ぐ』となると『旅を終える』となるのだそうな。
「はばき」とはつまり、旅支度の何かなんですね。
「はく・脱ぐ」だから身につけるものなんだわね。

広義に解釈して、スクールでの『はばきをはく会』とは
「さあ、今年もがんばるずぉ〜〜と気炎を上げる会」
ということになりましょうか。

今年度始まってもう2ヵ月半たってるのに、今ごろ何いってんだか。
あ、でもなんだか誰かの送別会と歓迎会を兼ねているそうで。

ちょっくら爺ィたちの相手してくるわ(得意)
帰ってきたら追記するかも。

追記です----*----*----*----*----*----*----*----

21時より前に帰ってくることになったのは
こういう飲み会ではたいてい同席して
最後の最後まで飲みまくることになっている
気の合ったオバちゃんがいなかったことだけではありません。
(いや、一人はいたんだが・・・)
明日の練習のために楽譜を書いておきたかったからです。

爺たちのお守は疲れるってば疲れますが
相手は爺ィなので、自分が何を言ったかを
あとあとまで覚えているってこともありませんから
適当に「ほぉ〜」っと相槌を打っていれば上機嫌。
爺ィをその気にさせる絶妙の相槌のツボってのがあります。
相手の言ったことをオウム返しにくり返すことです。

「三陸大津波のときはねえ、あーでこーで・・・」
「へぇ〜〜っ、三陸大津波ですかぁ」

「何年か前、酔っ払い過ぎて転んで前歯を折って・・・」
「あらぁ〜、前歯折っちゃったんですかぁ」

もちろんコレが通用しない爺ィもいらっしゃいます。

「お、かふぇさん、久しぶりだね」
「そうですね。まだ生きてらしたんですか」

「もう10年も続いてるって? 10年前に会いたかったなあ」
「そうですね。ハタチくらいのときにね」

-----*----*----*----*----*----*----*----*----*----

『相手の言ったことをオウム返しにくり返す』というのは
カウンセリングでよく用いられる手法らしいです(詳しいことはよく知りません)
また、この方法は子どもの話を聞くときの鉄則だとも言われています。
「ふぅん」「あっそう」で終わってしまったら、
子どもは自分の言っていることをちゃんと聞いてくれてないと感じて
もう話したい気持ちにならないということらしい。

子どもと爺ィと、接し方は同じか。
んじゃ得意なはずだわ・・・・・



 インフォメーシォン

【ビンゴ】
    祝:ゆうり様
    2度目のビンゴおめでとうございます。
    これで延べ38人となりました。
    一人、また一人とビンゴしていきますね。
    あと17名の方がビンゴ待ちですが
    中にはカード作ったっきり忘れちゃってる方も・・・
    
    七夕イベントでももちろんビンゴゲームがあります。
    ここでちょっとだけネタばらしをしとこうか。

    今回イベント参加者は必ずビンゴカードを受け取るシステムになってます。
    つまり、参加宣言すると自動的にビンゴカードが送られてくる仕組み。
    これは実をいうとメールアドレスのチェックも兼ねております。
    最後に景品発送などがが絡んでくる場合があるので
    必ず連絡の取れるアドレスを確保しておきたいわけね。
    そこんとこご理解の上、イベントをお楽しみいただきたいと思います。







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