日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

やっと来た 2003年06月17日(火)



今年もようやくそのシーズンがやってまいりました。
毎日出かけるときは必ず目を皿にして探していたのですが
なかなか見つけられなかったのです。

今朝、今年初めての1匹を見つけたらあとは次々と・・・
なにしろよほどのことがない限り複数個あるはずなので
1匹みつかればその付近に必ずもう1匹、あるいは2匹。
また、目が慣れてくると見つかり易くもなるものです。
「ワタシならどこを選ぶか」みたいに、視点が親の立場になるといいますか。

アゲハちゃんのお話です。
今日見つけてCDケースの中にいるのはクロアゲ4匹です。
ナミアゲも見つけて確保したのですが
ケースから脱走を企てて成功してしまいました。
 (その後生き延びる可能性はないので成功とも言い難いけど)

1令幼虫は最も脱走しやすいというか、環境の変化を嫌いますので
明日の朝見たら逃げ出してしまっているかもしれません。

毎年書いていますが、1令幼虫のときに確保してしまうのは
アオムシコマユバチなどの寄生蜂(きせいほう、と読む)に
タマゴを産みつけられてしまうのを防ぐためです。
それと、カラタチの木の保護もちょっとある。
だいぶ大きく、「木」らしくなったとはいえ
おそらく1シーズン数十匹と孵化するアゲハちゃんを
全てまかなえるほどの葉の量はないものと思われますので
できれば早いうちにサンショの味を覚えさせたいのよね。

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ついさっきのこと。
「ちょ、ちょっと来て」という最狂ムスメの悲痛な声に
これは何事かと思ってケイタイのカメラをONにして
ヤツの部屋のドアを開けて目にしたものは・・・

「なーんかヤケに静かだなーと思ったらさ・・・
 さっきシーツ換えたばっかりなのにぃ・・・
 ○ァブリーズもしたばっかりだったのにぃ〜〜〜」

でもさ、ぽんの成長の証なわけだから。
これこそシモネタでしたか。
ま、一応モザイクはかけておいたし。








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