日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

背肉はいらんかね? 2003年06月09日(月)



最狂ムスメと体重を張り合っています。
「ついに○○キロを切ったぞ」とワタシが宣言すれば
「やったね、○○キロ台!」と最狂ムスメ。

だいたい同じくらいの体重ではありますが
身長差が約3cmばかりあるので、密度からいくとワタシの勝ち。

それなのにどうしたことでしょう。
最狂ムスメには、あるべきものがない。
それが、背肉。
ワタシのはラクラクつまめる(掴める?うるさいっ!)のに対し
最狂ムスメの背肉は確かにそこにあるのにつまめない。

最狂ムスメの背肉は「はち切れんばかり」なのか
あるいはワタシの背肉が弛んでるとでもいうのか
(あるいはその両方なのか)
こうなるとどちらが勝ちといえばいいのか。

しかし、あなた。
これを以ってして勝負としていいのか、などという
答えに窮するようなシツモンを投げかけてはいけません。
(投げ返しますよっ)
本人たち、いたってマジメ。
「食ってなおかつ体重が減る方法」を
今日もそして明日もまた、模索しつづけるのでありました。

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今日はブッチャーを3度見かけました。
1回目は買い物に行くとき、物置の屋根でひなたぼっこしていました。
不意にワタシが近づいたんで一瞬動きを止めたブッチャーに
これはチャンスと思ってカメラつき携帯のレンズを向けたとたんに
脱兎のごとく逃げ去ってしまいました。

2回目は買い物からの帰り、やはり物置の屋根の上。
今度もまた不意を突かれて固まったところに
ワタシが携帯を取り出すと、こそこそこそっと逃げていきました。

3度目は夜、玄関前でもう一匹のオスネコと張り合っているところを。
フガ〜〜〜、フゴ〜〜〜と騒がしくて
家の中にいるネコたちまで気色だってしまい、
声のする玄関のドアを開けてみると
ブッチャーとブッチャーによく似た毛色のネコがにらみ合っていました。
○が目当てらしいこのネコたち・・・
残念だわね、○は箱入りなのよ。

その○にも2度目のヒートが訪れています。
妙に甘ったるい声で1日中鳴き続け、
ついには声を枯らしてしまうんじゃないかと思うほど。

実際、ネコの声は枯れます。
シャムに近いネコほどよく鳴いて声を枯らすようです。
(ホントかどうかはわかりません。何かで読んだ話)
なんちゃってシャムのミルクちゃんはそうでもなかったけど、
ミルクちゃんを産んだコゲ母さんは、よく声を枯らしていました。

こんな状態があと10日ほども続きます。
やれやれ。

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ぽんはますますかわいくなって、ますます甘えん坊になりつつあります。
ネコ特有とも言えないようなその甘え方に
「彼らの一生はヒトより短いのであるカラ」と理由をつけて
甘えたい放題にしているワタシは、甘いッスか?

最狂ムスメなんか、ミルクを飲ませ終わると
「ほっときゃ諦めて寝てるよ」と
タオルごとひょいとバスケットに入れてふたをしてしまいます。
ワタシは思う存分指を吸わせて満足させてから
そーっとそ〜〜〜っと、起こさないようにバスケットに入れます。

さあ、どっちの勝ち?(だから、そういう問題では・・・)







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