日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

正確に言うと教えてるってワケでもありません 2002年01月11日(金)



絶叫娘のお受験ベンキョにつきあっているワタシですが
雰囲気を想像したとき、どんな絵が浮かびますでしょうか。

  家庭教師っぽく『これはこーで、あーで・・』と説明する図か。
  あるいは『そんな問題もわからないのッ?』とビシビシしごく図か。
  はたまたストップウォッチを持ってよーいドンと問題を解かせる図か・・・

ワタシはいわゆる『モトセン』ではありますが
さすがに中学生を教えるってのはそう簡単ではありません。
第一、昔ッから社会・理科は大の苦手で
英数国だけで全体の平均を底上げして
高校入試・大学入試をスリぬけてきたのです。
教えるなら英数国に限り、です。

そんなワタシですから『教える』というよりは
やはり『つきあっている』というのが正しい言い方です。
ホントに『うううむ・・』』と頭抱えて一緒に問題を解いておりますの。

社会なんかほんとに困るの。
享保の改革と天保の改革はどっちが先で・・なんて
それこそいちいち参考書を開いて調べているという状態。
(そのころ生きてなかったし、水野忠邦なんて面識ないし)
島根県では漁業が盛ん、なんちゅうことも
実はさっき調べて知ったのです。
(島根県どころか沖縄に飛んだ以外は静岡から西に行ったことないし)

さすがに数学は教えないとわからんようだ。
円に内接する三角形と円の接線がつくる角についてのアレコレとか
どういう見方をすれば相似条件が使えるか、などは
見当がつかなくて困っているのに
『よっく考えろ』はないもんね。

英語も然り。
助動詞のあとは動詞の原型だよ、っていうのは
とりあえず法則として教えないといけないもんね。

さて、あと3日で私立受験本番。
そこからスタートで3月の公立入試までの2ヵ月間、
ワタシは穏やかなココロを持ちつづけたままで
ヤツと向き合っていくことができるでありましょうか。


新春ビンゴ発表べべす








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