今夜は - 2001年08月16日(木) 天気:晴れ。朝:×。夜:○。 夜9時15分。 いつものように走りに出た。 凄い!今夜の星はこの夏一番の凄さだ。 お盆で街の明かりも少ないし工場の明かりも無い。 それに空に雲のかけら一つも見当たらない。 何処から飛んできたのだろう、旅客機の尾翼のライトの輝きが良く見える。 しばらく送れてジェット音が心地よく聞こえてきた。 この間、星座の本を探しておこうと書いたが未だ買っていなかった。 今夜の事を知っていれば昨日の内に買って来たのに・・・(笑)。 見渡す限りに星が見える。 天の川の素晴らしさは言葉に出来ないくらいだ。 星座も本などどうでも良くなってきた・・・。 地球が出来た頃の光を今こうやって見る事が出来る事の不思議さに感動した。 きっとこの星の群れの中には人類と同じような生命体がいるはずだろう。 でも星を見ているだけではそれは感じ取れないし、 今はそんな事はどうでも良い。 今夜の夜空の素晴らしさにただただ感激した。 いつのまにか折り返しポイントの工場に着いてしまっていた。 折り返して工場の外灯の明かりが届かなくなったところで また、驚いた。 素晴らしすぎる! 天の川が目の前に広がっていた。 今夜のジョギングはずっと空を見続けて走っているが 復路でもやはりよそ見をしながらのジョギングになってしまった。 奇麗だ・・・。 一人で見ているのがもったいないと思った。 横に誰もいない事が残念だ。 この感動を誰かと一緒に分かちあえたらもっと良かったのにと思った。 暗い夜空に目が慣れてくると天の川がひときわ輝き出してきて 空が明るく見えた。 一番奇麗なのは自分の頭の上の空だ。 首が痛くなるくらいに上を向くと そこには今にも振ってきそうなほどの星の大群が見えた。 手を差し出せば届きそうな感じがして 天の川の中に自分の手が入っていきそうな錯覚を感じた。 ホントに近くに有るように思えた。 両手でかき集める事が出来そうだ。 今夜のジョギングは気分が良かった。 愛称:きんたくにこ ジョギングコースの脇にある同級生のお墓。 20代半ばに癌で亡くなった。 誰かがお参りに来たのだろうか、お墓に明かりが灯っていた。 いつも行きと帰りにお墓に向かって挨拶をしている。 「行って来ます。」「また明日ね。」 この程度の挨拶だが、ほとんど毎日欠かさずしている。 だから改めてお盆の墓参りは今年はしていない。 以前はお盆と正月に友達が帰ってくると もう一人のお墓と彼女のお墓をお参りしていた。 この何年かは行っていない。 でも、キンタクニコのお墓は毎日見ているので 挨拶をしない訳にはいかないし 挨拶するのが当然の事のように感じている。 それで自分の気持ちがおさまるのでするのである。 ところが、今日に限って忘れてしまった。 1往復目の時は、お墓の灯かりを見ていたので 帰りに挨拶をしなきゃって思っていたのに・・・。 考え事をしている内に通り過ぎてしまった・・・。 すんませんでした。 「また明日ね。」 「おやすみなさい。」 -
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