円を描く時 - 2002年02月05日(火) 瞳の奥に揺らめく深淵に 気付いちまった おまえは誰だって言われた気がした いつだってケツを捲くれるぜ そう嘯いて来たけど 今度ばかりはそう言う訳にも行かない 高く、高く、舞い上がって 綺麗な円を描きながら 壊れた君の心に 雪の様に降り立つ いつだって本当は ただ降り積もればいいって 子供みたいに無邪気に 真紅に染まった庭で佇んでいたいのに 今、目の前に広がるのは 口一杯に広がったこの想いと共にある 遥かなる時の放浪者の群れ ねぇ俺の姿は どう映ってるの? 笑ってないで教えてくれよ ...
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