Diary
ちか



 郵便局

このあいだ奥飛騨に行った時、郵便局をたくさん見かけた。

いや、たくさん見かけたのは錯覚だった。
郵便局しかなかったのだった。

郵政民営化で過疎地域の郵便局が減っていくと聞いたけど、郵便局がなかったらこの地域は大変だと思った。
だって、家と家が見えないくらい離れてるし、冬は豪雪になる。
お年寄りが年金を手にするにはやはり郵便局が無ければ大変だ。
統廃合して郵便局が遠くなったら大変だ。

奥飛騨から車で1時間走り、高山市内に戻った時、高山市がすっごい都会に見えた。
銀行・郵便局・信用金庫などが乱立する所にに住んでると分からなかった現実が見えた気がした。


2006年09月11日(月)
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