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■ 記念に
夫の最後の運転に乗りに行った。 いつも夫が自負しているブレーキは本当にすごかった。 いつ止まったのか分からないくらいの技術。 よく到着時にガッタンとなる衝撃も全く無かった。 もちろん2時間15分の間、どのポイントでも体に変な抵抗がかかることはなく、中を歩いていてもバランスを取る必要もなかった。
最近は即席でこの仕事に携わる人が作られている。 はっきりいって、こんな人が?って思うような人までなっている。 これからは安心して乗れるのか不安になる。 夫はこの仕事に向いていたようで、停まる所と停まる所の間でアクセルのようなものを動かすのはたったの3回程だと言っているし、統括している方々も職人技と認めて下さっていた。 ワタシが言うのもなんだけど、こういう人が現場から去るのはもったいない気がする。 でもこういう技術を持っているからこそ、次のステップに進んで未熟な人たちのサポートをしていかなければならないのかもしれない。
乗りに行ったのはいいけど、到着して向こうに滞在したのはたったの3時間弱。 大丸でご飯を食べて、大好きなウエストのお菓子を買って、帰りの便に乗り込んだ。 今回はワタシの両親も一緒に来てくれた。いい記念になったと喜んでいた。 8264Aオサトミ
2006年08月29日(火)
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