Diary
ちか



 「主人」と「オマエ」

ワタシは外で夫のことを「主人」と呼ぶ。
「ダンナ」って呼ぶよりも品があるって思ってたし、普通だと思っていた。

でも、昨日ある日記に、「主人」に対するものは「下僕」だ・・・だから「主人」と呼ぶのはとんでもないって事を書いてあったのを読んだ。

日本語って難しい面がある。
「主人」っていう言葉の中にも微妙な違いがあると思うし、「ご主人様と下僕」の関係と「主人と家内」の関係の間では意味が全然違うと思う。

ただ・・・
その日記の様に解釈をするならば、ワタシは今後二度と夫のことを「主人」とは呼びたくない。
返ってワタシの方を「主人」と呼ばせたいくらいだ。笑

でも、

「家内」ってのも変よね。実際いつも家に居るわけじゃないし。
「ヨメ」も何だかイヤだしなぁ。
「かぁちゃん」・・・何か老けた気が。
「ちか」・・・奥さんか子供か他人には分からない
「奥さん」・・・何だかやらしくない?
「ワイフ」・・・ここは日本です
「ウチのヤツ」・・・「ヤツ」呼ばわりすんな!
「妻」・・・一番妥当かなぁ

ワタシ、付き合ってる時に一度夫から「オマエ」と言われたことがある。
ワタシは「オマエ」とか言われるのが大嫌い。
で、すっごく抗議したらそれからは一切「オマエ」って言わなくなった。

でも「オマエ」って漢字で書くと「御前」イコール「ごぜん」。
静御前、巴御前・・・「静オマエ!、巴オマエ!」って意味じゃぁなさそうだ。
「御前」は敬称なのか?

じゃぁ「オマエ」と呼ばれたらワタシの場合、「ちか御前」?  うふっ♪
夫にこれからワタシの事は
「御前(ごぜん)」と呼ばせようかな。

他人が聞いたら笑うよね。アホ夫婦って。

2005年01月26日(水)
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