Diary
ちか



 BCG接種。彩香泣く!?

今日はおととい受けたツベルクリンの判定に行った。
BCG接種は免れないだろうと思っていたので今日も
出かける前にお風呂に入れた。

保健所に着くとまず熱を測った。彩香の体温は37.3度
だった。続いて診察。彩香をオムツ一丁にして先生の
所に連れて行く。彩香はこれから何が起こるのかも
全く分かるはずもなく、先生にニコニコ愛想笑いをして
いた。先生からは「こんにちわ〜。いい子だね〜」と
言ってもらっていた。

聴診器を当てられ、のども診てもらった。「きれいな
喉してるね」って言ってもらえた。

とうとうBCGのハンコを押す時が来た。彩香の前の子は
ギャ−ギャー泣いていた。私も少しビビッてきた。
先生の「ハンコは二つ押しますからね〜」との言葉の後、
一つ目のハンコが押された。泣き出すかと身構えた時、
先生が「あれ?」と言った。彩香は注射されてるのにニコニコ
笑っている。でも二つ目のハンコを押されてる時、やっと
痛みに気付いたのか「ふぇっ」っと泣き出すような声を出した。

でもその後すぐに注射は終わったので彩怪獣に変身する事は
なかった。連れて行こうと彩香を抱えて立ち上がった時、見事に
彩香に接種された生ワクチン(結核)が私の腕にベト〜っと
付いてしまった。看護婦さんが慌てて消毒してくれた。
触っちゃいけなかったのね…知らなかった。
とにかくBCGが無事終わってほっとした。

今晩は私の実家でパパの合格の祝賀会があった。家族みんなで
パパの合格を喜んでくれた。メニューはすき焼きだった。
お母さんは奮発してグラム800円の肉を買ってきてくれていた。
パパは「みんな自分の事の様に喜んでくれて嬉しい」と感激していた

2002年08月29日(木)
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