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■ BCG接種。彩香泣く!?
今日はおととい受けたツベルクリンの判定に行った。 BCG接種は免れないだろうと思っていたので今日も 出かける前にお風呂に入れた。
保健所に着くとまず熱を測った。彩香の体温は37.3度 だった。続いて診察。彩香をオムツ一丁にして先生の 所に連れて行く。彩香はこれから何が起こるのかも 全く分かるはずもなく、先生にニコニコ愛想笑いをして いた。先生からは「こんにちわ〜。いい子だね〜」と 言ってもらっていた。
聴診器を当てられ、のども診てもらった。「きれいな 喉してるね」って言ってもらえた。
とうとうBCGのハンコを押す時が来た。彩香の前の子は ギャ−ギャー泣いていた。私も少しビビッてきた。 先生の「ハンコは二つ押しますからね〜」との言葉の後、 一つ目のハンコが押された。泣き出すかと身構えた時、 先生が「あれ?」と言った。彩香は注射されてるのにニコニコ 笑っている。でも二つ目のハンコを押されてる時、やっと 痛みに気付いたのか「ふぇっ」っと泣き出すような声を出した。
でもその後すぐに注射は終わったので彩怪獣に変身する事は なかった。連れて行こうと彩香を抱えて立ち上がった時、見事に 彩香に接種された生ワクチン(結核)が私の腕にベト〜っと 付いてしまった。看護婦さんが慌てて消毒してくれた。 触っちゃいけなかったのね…知らなかった。 とにかくBCGが無事終わってほっとした。
今晩は私の実家でパパの合格の祝賀会があった。家族みんなで パパの合格を喜んでくれた。メニューはすき焼きだった。 お母さんは奮発してグラム800円の肉を買ってきてくれていた。 パパは「みんな自分の事の様に喜んでくれて嬉しい」と感激していた
2002年08月29日(木)
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