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 ステマことステルス・マーケティング



おりゃ!いくぞ!!


日々、どんどんビジネスフレームが増えていくので覚えていくのも結構、辛いところであるが、初めはステマと聞いて捨てるものをフリマ(フリーマーケット)に出品することと思った。


ステルス・マーケティングとは簡単に言うと観賞した消費者に宣伝と気付かせずに宣伝行為を行うことである。


例えば、

最近の韓国の露骨なゴリ押しはステルスでもなんでもなくなってしまったが、売れてないものや話題になっていないものを、あたかも流行、人気があるという「たらせ」の宣伝を客観的な広告やアクセスの多いブロガーに報酬を渡して偽装宣伝することである。

まあ、話題にもなりましたが芸能人ブログで「これ、使ってみたんだけど凄くいいです!」なんて記事を書くと、その芸能人に宣伝広告費が入るという、それらの価格表などのブログ運営会社のプレゼン資料が流出しましたが(本物かどうか分かりませんが)サクラや囮、やらせという側面とマジでその芸能人が好きで使っている場合は?という線引きが困難なため、あのアメリカでもマーケッターとの「関係」の有無、「金銭授受」の有無などを明らかにすべきという「倫理基準」を設ける動きが出てきている。
(まあ、米系企業は「倫理」がすっごくうるさいからね)

日本においてもマーケティングの教科書に「倫理」という新しい項目が加えられるなど企業倫理の一環として「マーケティング倫理」が意識されつつあるが短期的に見ると日本のなあなあさのせいで改善の期待は出来ない(ちなみに「改善」の「カイゼン」は今やビジネスの世界では世界共通語です(本当))


斯様な情報操作に消費者は翻弄されて誤った流行や情報の食い物にされるわけですが、とうとう消費者庁が禁止にするという話がニュースに出た。


これにはモニター体験などのブログにも該当する、らしいとの話も聞いたので、ありゃりゃ大変なことになりますな、と。

けど、実際のところ、ネットの発達(これがステマの起爆剤となったが)が皮肉にも「この商品、流行ってなくね?」「この宣伝、おかしくね?」という情報も消費者の中で共有されるので完全に淘汰の道を辿るわけだ。


ちなみに俺が最も気に入らないのは最近、問題になっている携帯のゲーム(PCでも)の課金システム。金さえ払えば強くなれるという優越感に浸るゲーム。これは米国では古くから用いられている商法で元はトレーディング・カードだ。2010年03月17日(水) 憎々しいマジック・ザ・ギャザリング■魔のシステムでも書いたが大の大人が大金払ってゲームの中で強くなって「俺、強い」とお山の大将になっている姿を見るのは実に滑稽で見苦しいものだ。


金を使えばなんだって誰だって楽しいのは当たり前。


金を使わない楽しみ方を知っている人は貴重な宝物を有していることと同じである。


金使わなきゃ楽しめないのかい?







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2011年10月27日(木)
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