Allyssa
Dad
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 法的に親と子の縁は切れないらしい(絶望)

閑話休題。

生々しい話ですが。


まあ、情けない話ですが、いま
やっているドラマ「流れ星」で
上戸彩から冷酷無比に金をむしりとる
兄役の稲垣吾朗のように、


実母から金をくれ(貸して、
ではない)という連絡がきた。

金額は五万円。内容を聞くと、地デジの
チューナーだの、うだうだと訳の分からない
ことを言っている。

「どっか変なとこの借金では無いんだな?」

「借金では無い。今の状態では暮らしては
いけない」

「弟とも話し合ってるが、あなたの借金
依頼はキリが無いんだよ」

こっから大喧嘩。さすがに俺も家族を
持っている身。俺が過ごした人生とは
真逆のまっとうな生活をしてもらうために
娘さんのために頑張っている。

その足を引っ張る愚かな親。
全く未来を見ていない。
俺の娘さん、孫の話をすると

「あたしには未来なんてどう
だっていい。今を生きるしか
考えていない」


さすがにこの言葉にキレた。


「お前、早く死ねよ!お前が足を
引っ張っている限り不幸が延々と
続くんだぞ!?」
(↑うちの親子喧嘩、兄弟喧嘩では
普通の台詞です(笑))


とはいえ、電話を切ったあと、
実母の口座に金を振り込む俺。

このお金は個人的にとても大事な
お金だった。

その後、手の平を返したように
電話での母。もはや「貧すれば
鈍す」である。恐らく、過去に
見た金に目がくらんだ表情を
思い浮かべる。


「早く死んだら?」

「早く死ぬと思うよ」

「お前、そう言い続けて何年、
経つんだよ」
(↑くどいようですが、うちの
親子喧嘩、兄弟喧嘩では普通の
台詞です(笑))



その後、本気で方々に電話をして
縁を切る手段を聞いたり、調べたが

「実の親と子は法的に縁を切ること
が出来ません」

絶対に出来ないそうだ。



俺は血の呪縛を呪った。



実弟との仲の悪さの因果もあるが、
俺は親や兄弟なんか要らない。



だが、そういう思考に達する俺の
遺伝子を受け継いだ娘さんが俺に
対して、同じ憎悪を抱くかもしれない
可能性を考えたら、悲しくて
何も考えたくなくなってきた。


絶望とは死に至る病である。


心身、精神ともに不調である。






















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Remarks 17th Nov 2010


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2010年11月15日(月)
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