Allyssa
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 子供に夢を見せない世界■Scintillating scotoma

トム・クルーズとスピルバーグの映画「宇宙戦争」ではトム親子の視点から巨大な敵からの攻撃に逃げるしかないという斬新な視点からの映像が圧巻だ。この中でリアリティを出すためにトムの仕事は冒頭、貨物船からヤードにコンテナを降ろすガントリークレーン(巨大なクレーン)の運転手というブルーカラーの設定だ。いわゆるヒーローでも何でもない肉体労働者層を主人公にしている。観客層に親近感と、もしも時分がという身近な恐怖を与えるためだ(スピルバーグはそういうとこ上手い)

最近、ブルーカラーが主人公の作品が多い。ましてや子供向けの番組でもブルーカラーを主人公にしたものが洋物には多い。キッザニアに観られるような所謂「世界的には人間全員がホワイトカラーになってしまうと困るための労働力確保のための罠」のようなものである。

しかし、実はこの映画「宇宙戦争」のガントリークレーンの運転手。年収を聞いたら滅茶苦茶驚くだろう。米国の港湾労働者組合は凶悪なほど米国で最も強力な団体で、





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米国は労組が強い。先の米国自動車3トップ破綻も労組が倒産を選択したくらいだ。いわゆる「給料安くなって労働の対価を得られないのなら、一時的な退職金を沢山くれ」と実に合理的というか短期的視点というか・・・(涙)


先日、某プロのアスリートの親戚がやっている英才教育の幼稚園のテレビを観て驚いた。幼稚園児が国語辞典を付箋をつけて読んでいる。押し付けない教育。子供同士が協力しあっている教育。勉強になった。しかし、ある点に気づいた。子供達の将来の職業の夢を聞くと堅く現実的な職業を口にする。果たしてそれでいいのか?もう少し上を目指す向上心は無いのだろうか?それとも我々大人よりシビアに将来の社会情勢を見据えた答えなのだろうか?うちの娘さんは「プリキュア」になりたいらしい。パパはそれでいいと思う。その後「医者(マジかよ)」「看護婦」「花屋」「ケーキ屋」さんになりたいらしい。

君達はそれでいいんだよ。選択肢は無限にある。なにも一点に集中して夢を追うことはない。夢をたくさん持ってる人は幸せであるからだ。






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『Scintillating scotoma』

娘さんは元気になりました。

代わりにパパは閃輝暗点症(Scintillating scotoma)が午前中、再び発症しました。こうなると目が見えんわ。一、二時間すると激しい頭痛が。なんて罰ゲームなんだよお。

とてもキツいながらも見えない目を駆使してPCで仕事をしてます。これで点字さえ覚えれば目が見えなくなってもキーパンチャーの仕事とか出来るかな・・・

確かに目が見えなくなったらどうしようという妄想シミュレイトをしたりすると、いまの俺には自信が無いなあ。だから、街を歩いている盲目の人は凄いと思う。とにかく凄い。見習わなければいけない。それを考えると自分も負けちゃいられねえ、と気合いの入る次第です。

いま、会社の中では機密漏えいのD3について何の信賞必罰もないことに皆が腹を立てている。その愚痴への回答とか応対とか大変。仕事をさせてくれ、お願いだから。

そんなこんなで帰りは九時過ぎ。疲れた。

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2010年03月16日(火)
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