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■ 俺が金払って買ってまで読んでる漫画■いろいろと面倒な再就職
小学校の頃は親からドラエもんだのなんだの、児童向け漫画を買ってもらったときはあるが、自分の金で購入した漫画というのが人生で異常に少なく、且つ異常に偏っている(爆笑)人生、ほとんど金出して買った本は小説、文学、そしてエロ本だからな(笑)
� 峙な�はもう戦争」「童夢」 大友克洋
小学生の身分で自分で金払った漫画。この頃はかなり自分の絵に影響を与えた。個人的にはロードムービーのノリの「気分はもう戦争」が好きで原作者矢作俊彦の文学を知ったのも良いキッカケだった。
�◆屮┘蹈ぅ�より愛をこめて」 青池保子
小学生の頃、おばあちゃんの家に少女漫画雑誌が大量にあり、そのなかで異彩な光を放っていたのが本作である。少女漫画なのに、主役がNATO(北大西洋条約機構)情報部の少佐と美術品泥棒を生業とする英国貴族の末裔(どっちもおっさん)というキャラ設定に加え、全編ミリタリー(爆笑)んなもん、少女達が読むのか?理解できるのか?と思いながら、当時、武器、兵器の精密描写でも最高レベルにあったと思う。だって、少女漫画なのに、レオパルド2戦車、Mig31、F−14、アルファ級潜水艦、C−130、駆逐艦、黒海艦隊等々が出てくるんですぜ?しかもゴルゴ並の国際情勢による陰謀劇がホモネタやギャグを交えて繰り広げられるスラップステイックさは、もう少し、男性側からも評価されてもいいと思う作品。いま読んでも面白く、話が単発でなく、繋がっているため、一度、読んだら終わりまでやめられない(笑)主役キャラの鼻が巻を追うごとにどんどん大きくなっていくのも魅力(笑)
��「アップル・シード」「攻殻機動隊」 士郎正宗
コレ買ったの中高生んときだわ。だって、持ってるアップルシード、初版だもの(この前、気付いた)20年以上前に、このクオリティと新鮮さって凄いと思う。今読んでも新鮮だし、未だにドラマ化、映画化されてるってのは、どんだけ稼ぐんだよ、みたいな。けど、どんな亜種作品が作られても面白い。面白すぎる。
�ぁ屮�ラキラ」 安達哲
たぶん、俺が「堕ちる瞬間好き」と「寝取られ」属性の基礎を刷り込んだ作品。それだけではなく、思春期にそんなもん読んで悪影響が自分に与えられなかった奇跡の禁断の書。青春の残酷さをこれでもかと少年誌で連載させたのはひとつの事件だったと思います。とにかく最初のコマから最後のコマまで無駄ひとつない完璧な作品。漫画というよりアートだと思う。
�ァ孱丕稗裡法廖屮棔璽ぁΕ漾璽帖Ε�ール」その他 岡崎京子
サブカル、アングラが流行った頃にハマってしまい、岡崎京子作品は全て所持している。事故により新作が見れない現状は非常に残念。もっと高みに行けたはずなのに。これも漫画というよりアートだね。
�Α嵋佑箸い辰靴隋廖屮哀蝓璽鵐劵襦� 田中実
病んでた時期に無条件に笑わせてくれる作品だった。特に「僕いち」は衝撃的作品であった。作者の「稲中」はあまり好きじゃなかった(絵が)が、絵が上手くなり、見れるようになり、且つ、ギャグ、下ネタが俺のツボにハマり過ぎた。以降の作品は人間の深層心理、ドラマがメインとなり、読んでるとさらに病みそうな感じになるので、この二編だけ。ギャグマンガを続けていくというのは、かなりのエネルギーを消費するらしい。
�А屮�イジ」シリーズ 福本伸行
最近、映画化されましたが観ていません(笑)基本的に「限定ジャンケン」「Eカード」「地下チンチロ」「沼」の巻しか買いませんでした。とにかく、この漫画は、もはや文学と言えるくらいのレベルで、漫画ではないし、且つ、面白い。福本伸行原作、「沈黙の艦隊」の作者の「告白」もカイジ並の細けぇってくらいの心理描写が見ていて面白かった。
�─屮�ジテツ王子」 向浦宏和
これにハマったのは最近である。恐らく史上初のニートを主人公にしたギャグ漫画(下ネタ多しなので注意)なのですが、どんなに病めるときも苦しいときも、無条件に爆笑させてくれる作品であることに加えて、ギャグ漫画らしからぬ生々しい純愛の流れの台詞、他人を思いやる思いの台詞と絵の表現化は個人的にかなり高いレベルの作品だと思う。また、稀有な魅力のひとつが1〜2巻はなんか中途半端な劇画調の画風なのだが、いきなり3巻から絵が一般的な作風に向上し、全く別人の作品のように絵が綺麗になっている(いま、数ある漫画の中でも、かなり絵が上手い作家なのではないのかな?と思っている)とにかく、●んこでテルミン弾いてる描写には心を刺されるくらい衝撃的に笑わされた。
あまりの偏りに自分でも変だと思う。ちなみに漫画雑誌は、ほとんど読まない。
他にも単発で購入した作品が丸尾末広と宮西計三を何冊か。だが、誤って誰かが読んでしまったらトラウマになりかねないので(笑)売却した。
さてさて、娘さんはどんな漫画を初めに読むのかな??
ところで、漫画話でノスタルジアひとつ。
小学校の頃の同級生で両親が教師と教育委員会というサラブレッド家庭の奴がいて、友人になった。部屋に行ってみると漫画がある。漫画も読むのか、天才のお前も、と思って手にとったら、なんと再版本でなく、本物の当時の原本「ロボット三等兵」「のらくろ」(爆笑)マジかよ、なんなんだよ、その隙のない親の英才教育は!!と驚いた。しかも、遊ぶ遊戯はチェス、ロダン。俺はつまんなくなって「トイレ貸して」と言い、そのまま家に帰ったくらいだ(笑)
ちなみに中学も同じクラスだったので、そいつにH・P・ラブクラフトの「クトゥルフ神話」を紹介した。そいつはめちゃくちゃソレにハマってオカルト趣味になった(伏線)
後、彼は早稲田大学に入学する。彼の家族もほくほく顔だ。しかし、彼は七日間で大学を辞めた。
彼の捨て台詞は「大学の奴らと一緒に学んでいくと思うと吐き気がする」と。
その数年後、例のテロ事件があり、大事件に発展した。彼の両親は引越しを余儀なくされた。うちの親は嘲笑していた(ひでぇ親だな)
その数年後、俺と彼はばったり遭った。汚いツナギを来ていた。天才だった彼は職人の弟子となり、肉体労働をしながら自転車に乗っていた。対する俺はスーツ姿。彼の第一声は「驚いでんべ?俺がこんなカッコになって(山形弁)」との言葉に俺は「いや。全く驚いてない。むしろカッコいいぜ」と答えた(同じ陸上部だったので彼もボクサー体系で体脂肪率が低い)そのときも信者を続行していて故郷に支部を作るために働いているとのことだった。
正直、告白するが、純粋無垢の温室育ちの彼にとってラブクラフトの世界は危険な魅力に溢れていたと思う。彼はその頃、性にも悩んでいて、オナニーの仕方を何種類か教えてあげたのも俺だった(口頭でな(笑))天才の道を歩むべきだった彼に悪影響を及ぼしたのが俺だったのかな?と思うと、なんか自分が誇らしく思えて(俺が天才の人生を変えた)罪悪感は全くない(爆笑)
では、ラブクラフトの名前も出たので、次回は「偏愛的小説論」でも(澁澤龍彦風)
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『いろいろと面倒な再就職』
本格的に寒くなり、ハトさえも飛べずにいるくらい寒いです。寒いのは平気なほうだったんですが、年をとったのか、寒さを感じるのが人と同じになってきた。昔は雪が降っても半袖で平気だったのですが(以前、勤務していた横領経理の人に真冬に袖まくりの私と上司(互いに東北人)「お前ら人間じゃないよ!」と言われましたが)
思えば、今の会社も面接試験一回で終わりでしたが、現在の再就職というのは非常に面倒だ。だいたい、昔無かった職務経歴書というものが大変だ。履歴書と職務経歴書が必要だ。そして、書類選考を通ると人事と面接試験もしくは筆記試験。そして、更に第二次面接などがあったりする。中には中小企業などは第三次面接(人事部→役員→社長)というものもあったりする。昔はこんな面倒じゃなかったのになあ。まあ、景気が良くなって売り手市場だったら話は別になってくるんでしょうけど。考えて見れば、うちの会社も二度面接をすることもあったからなあ。
というわけで、二次面接日が確定。書類、筆記試験を通ったこと自体が奇跡のようですが、まあ、行ってくることにします。この不景気で買い手市場のなか、有難いものです。
本当のところは今の会社(ディヴィジョンとして)の待遇には全く不満はありません。むしろ、良いものと思っています。しかし、古巣のディヴィジョンが手の平を返すように敵視してくることから嫌気が差しています。唯一の救いは、そのなかにも理解者が居てくれることです。しかし、それらが時々、崩れるときがあります(自分の中で)
以前にも書きましたが、土日休みも電話鳴りっぱなしで仕事持ち帰りで心休まる暇もない労働と、何も考えないで流れ作業をこなしていくだけの労働で土日は公私を完全に隔離できるほうの、どちらが幸せなんだろう?職業に貴賎はありません。人間的な幸せを考えると後者のほうがいいのかなあ。
とはいえ、土日に娘さんと家族と過ごす時間というのはかけがえのないものですね。
2009年12月06日(日)
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