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■ バルコニー大改造のために奴隷のように荷物を運ぶ
かなり寝過ごしてしまい昼間に起きました。奥さんはカンカンです。で、非常に気まずい雰囲気を漂わせながら私はバルコニー大改造のためのものを買いに行きました。昨日からそのために義母さんから車を借りていたので、ちょっとしたドライブです。珍しく誰も乗ってない一人の運転なので気楽です。とはいえ、義母さんに早く返してあげたいので急ぎではあります。
以前に奥さんとウッドデッキタイルを買いに行った店です。そこでブロック壁のストレートとアールを二個づつ、下が樹脂の網になったストーンタイルを二枚です。合計で６０キログラムくらいあると思います。ブロック壁なんか１個当たり２０キロはあります。
それに追い討ちをかけるように奥さんから生活費を更に下ろしてこいとの命令を。某銀行のプレミアムクラブ会員なので業務手数料は無料なので休日でも気軽に引き出せます。
帰ってきてからが大変です。小雨の降るなか、車と部屋の間をブロックとタイルを持って移動です。エレベーターはありますが、それでも四往復ほどしました。まるでピラミッドやバベルの塔を造った奴隷のようです。奥さんは首が動かないので無力です。
やっと積み終わって、今度はバルコニー改造作業です。ブロックで鉢植えを隠してタイルを切りながらはめ込んでいくと奥さんが感嘆の表情を浮かべています。いちおう好評価のようです。自分でもなんとなく良い感じに出来たと思います。
義母さんに車を返しに行って送ってもらい飽きずにバルコニーを眺めるようになりました。これから家に帰ってくるのが楽しみです。
2007年06月24日(日)
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