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■ 娘さん病続き
小児科に行くために朝早く起きました。朝、娘さんが元気におもちゃで遊んでいて雑巾を口に運ぼうとしたので「だめ！」と言いました。いつもは強気な娘さんだから「おう！」と口答えするのですが、なんと！泣きながらママのとこへ伝い歩きしました。パパはおろおろです。なんと娘さんはもう怒られるということが分かっているのです。すごいです。成長しました。その怒られてしゅんとして泣く様子があまりにも可愛いです。可愛すぎます。パパ嫌われちゃったかな、と思いましたが授乳後、忘れたように機嫌がよくなりました。女の子は難しいです。まあ、いずれはパパ嫌いという関門をくぐらなければいけないので心積もりはしております。
小児科に三人で行きました。お医者さんに診てもらうと「咽喉が真っ赤だねえ」と風邪のようです。座薬を処方してもらいました。奥さんも咳がひどいので診てもらったらやはり風邪でした。座薬を処方してもらいました。
返すビデオがあったので私と娘さんで、奥さんはそのまま買物をして家へまっすぐという二手にわかれました。娘さんと久しぶりにデートです。ビデオ屋で「キングコング」を借りました。マックでお弁当を買い入れ、たいやきを購入し、ティッシュを買うという大荷物で家に向かいました。玄関には奥さんがいました。
娘さんの右目の黒目の横の白い部分に赤い点を発見しました。恐らく高熱のときに眼球の毛細血管が破れて内出血したのかの知れません。日曜日でも開いてる眼科を探して連れていく事にしました。初誕生日を前に娘さんに病が目白押しです。
「キングコング」を奥さんと観ました。「キングコング」は白黒オリジナル、ジェシカ・ラングの出てたリメイク版、そして本作と三作品あります。また「ゴジラ対キングコジラ」という作品もありましてビルから落ちたキングコングが人工心臓で生き返りゴジラと戦うという今ではテレビでは絶対にやってはいけないいわくつきのものです。ところで、本作のナオミ・ワッツはとても綺麗でした。異常に綺麗です。観る価値はあります。すごく丁寧に忠実にリメイクされています。最後の台詞も完全に同じです。ただ、髑髏島のところが冗長だったような気もします。恐竜も虫も戦う場面が長かった。けど、コングと美女の愛の描き方は素晴らしかった。表情が豊かだし動きも感情移入しやすかった。さすがゴラムだ。上手すぎる。
2006年06月03日(土)
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