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2005年07月30日(土) 当たったものは / ニュースから

一昨日「何かが当たったのか?」と言う雑文を書きました。何かが当たったらしい…先ほど「おめでとうございます」と言って、ぺらぺらのEXPRES BAGを手渡されました。「iPod shuffleかQUOカード」…見るまでもなく「QUOカード」ですね。もう少しふくらみをつけて夢を持たせてくれても良かろうもんと思うのですがねぇ…でも、そうしたらそうしたで「余計な期待もたせやがって」と怒っちゃうんだろうなぁ。人間って自分勝手だもんなぁ←いや、人間って括っちゃいかんですね。

QUOカードは加藤ローサ」だそうで、これって、あの上海冷茶やゼクシーの人ですよね。ある時はとてもかわいいけど、ある時は変な顔。これが許されるのは若い時の特権だなぁ。で、このQUOカードのローサさんは、私的には「変な顔」…ファンの人ごめんなさい。


ニュースから

前橋の県道で中学生運転の車が手中に激突
30日午前1時、群馬県前橋市の県道で市立中学3年の男子が運転する車が道路脇の汗顔の手中に激突し頭を強く打って死亡しました。

これはasahi.comで見た記事ですが、記事には
車は他人名義で、同署は入手経路や事故の詳しい原因を調べている。
と言う文面もあり、「当たり前やん」とつい突っ込んでしまいました。
私的にはいう事はひとつです。「他人を巻き込まずに死んでくれて良かった」
後はこのバカ息子の親が、事故の後始末に苦しみながら、自分たちの無責任さを反省してくれることを祈るだけです。
何をどう言い訳しても、今回の「事件」で子供やその親に同情すべき点は見つからないでしょう。責任も取れない子供を野放しにしておくバカ親。責任も取れないくせにわがまま放題甘えて、人に迷惑を掛けているバカ息子。そしてその奔放の結果人様の自動車にのって暴走の結果事故死です。これ以上迷惑を掛けなくなっただけよかったという気持ちしかありません。自分の身内なら悲しみもあるかもしれませんが、全くの他人ですから同情の余地はありません。ごみが一つ減った。それだけですね。
毎回書いていますけれど、子供に権利なんかがあると勘違いしているからこんなバカな事が起こるのです。子供に権利なんかありません。あると言うなら、子供の責任をきっちり親が取って欲しい。責任を誰も取れないのに、権利だけ主張するな。権利と義務、権利と責任常にバランスが取れていなければならないって単純な算数だと思うんですけれどねぇ。

オウム松本被告の公判停止申請
オウム真理教の松本被告の弁護団は「長期間の拘禁で昏迷状態にある」との報告書を提出しました。

簡単に言えば、長く拘留されていて精神が参っている。治療すれば治る見込みがあるので、裁判を中止して治療に専念させるべきだという事らしいです。
どんな極悪非道な犯人でも人権があるのだそうで、彼らに治療をする機会があるなら人道的に見て治療をするのが望ましいと言う話でしょう。そして、この話が通ったら、治療に一生を掛けるつもりではないでしょうか。
確かに人権は大事です。どんなに憎くてもそれを人と扱わない訳にはいきません。しかし、弁護をするって言うのは、どんな状態であれその人を裁判の結果から逃してやるという事ではないでしょう。罪の大きさを考えた上でどうするべきかをきちんと考えて欲しいものです。地下鉄サリン事件から既に10年が経過しました。それなのにまだ一審の死刑判決が出ただけですよ。これから高裁、最高裁と審理が続けば結審するのに何十年を要するのでしょう。その間、被害にあった人たちなどはどんな思いでしょう。いや、被害にあった人たちの胸をすっとさせるための裁判をしろというのではありません。もやもやしようが納得いかなかろうがそれはいいのです。結果がどうというのではなく、これだけ大きな事件なのだから裁判の早期結審が必要なのではないかという事です。大きな事件だからこそ時間がかかると言う理屈もあるでしょうけれど、それは違うと思います。ただでさえ一度入ったら迷宮のごとくいつ終わるとも思えないダラダラした裁判を早く終わらせるというのは裁判所としての命題でもあるのです。この事件はすぐに結審させて、弁護士のくだらない戦術に渇をいれ、明るく開かれた裁判所を作るのに打って付けの事件だった筈です。そうすると言う意気込みも最初のうちは聞こえていたのに、結局はいつもと一緒のダラダラした裁判になってしまって残念です。結局、公務員と言うのはいつまでも「改革」という事ができないんでしょうかねぇ


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