どうも昔から私がファンになると、それまで順調に活動していたのがいきなり活動休止or解散したり、曲の売り上げがガタ落ちしたり、レギュラー番組が打ち切られたりと、ロクでもないことが起こり、自分が離れた途端、活動再開したり、復活したりする、という嫌なジンクスがあった。
　鶴瓶さんのファンになった時、（こんなに大スターである人の活動も低調に陥ったら、もう私は誰のファンにもなるまい）と思ったりしたものだが、今のところ、そんな様子はないのでホッとしている。

そういう訳で、福岡ソフトバンクホークスを本腰入れて応援するようになった今シーズンの一番の心配事は（CSに進出出来ないどころか、まさかの最下位になったらどうしよう）ということである。

　しかし、あくまで現時点だが、交流戦は負けなしの7連勝！
　今日は3回まで0-4だったから（あーあ、連勝ストップか）と早々と諦めてテレ東の登山番組やアド街ック天国なんて見ていたのだが、試合がそろそろ決着着いた頃かと思いネットの試合速報を見てみたら、なんと8回裏で逆転しているではないか！
　しかも松中選手が同点タイムリーを打っている。
　アド街なんか見てる場合じゃないぞ、と慌ててCSに切り替え、ソフトバンク戦を中継している局を探し、「J sports ESPN」を見ると、馬原投手が登板していた。
　中継が終わってしまった、という父に電話し、電話越しで実況。
　無事3アウトを取り、試合終了したので、お互い勝利を喜びながら電話を切った。

すっかりドリフへの情熱は冷めてしまったので、CSを解約しようかと思っていたのに、申し込んだ時は全く頭の片隅にもなかった＜地上波でやらない試合の完全中継＞が新たな魅力コンテンツにつなぎとめられている。
　本当に何に夢中になるのか分からないものだ。