2007年07月07日(土)
サニム
出かけようとしたら郵便受けに被害者の会の会報が入っていたので、電車の中で読む。
響己くんが以前より央人くんに似てきたような気がした。
そして、1990年の小堀さんを心底羨ましく思った。
パペポTVをブラウン管以外からも見ていたなんて。
今私が見ているパペポのO.Aのどれかに小堀さんの声も入ってると思ったら、何か面白い。
そんなこんなで笹塚に着き、ベンチで本を読んでいたらNさんに会い、そのままご一緒する。
開演待ちの間はスピッツのトリビュート盤「一期一会」が流れていた。
サニムは各人が30分の持ち時間で“芸”を披露するイベントで、さっくんは“絵”、あべちゃんは“オタ芸(藤本美貴&前田有紀)”、小堀さんは“ギター漫談落語”。
小堀さんの演目は、被害者にはお馴染みのオトンエピソード。
聞く度に、これを今笑いにしようとしなくても…とついつい思う。
キーワードとなる言葉の生々しさが、今はまだ笑いに勝ってしまう。
行ってみるまであべさくのイベントに小堀さんが乗っかったのだと思い込んでいたのだが、小堀さんが主で動いてあべさくに声を掛けたようだった。
実際はどうか分からないけれども、トークの内容からはそうとれた。
次があるなら、笹塚で持ち時間を20分程度に短縮して1人新たに追加するらしい。
誰が入るのやら。
そして、久しぶりに写真のフラッシュや芸人への「かわいい〜!」コールを体験。
2丁拳銃の被害者や鶴瓶ファンにとって、両者とも縁がないというか遠い世界のもの。