つらつらきまま


2006年12月24日(日)
趣味の問題


とりあえずは敗者復活、その結果次第では決勝だけ見れば良いかと思いつつ、今年もM-1グランプリにチャンネルを合わせた。
 敗者復活で上がったのがライセンス。
 東京に来たのを契機に役割転換をし、それが原因で荒れてた頃もあったあのライセンスが10年枠でやっと...と思うと妙に感慨深くなり、決勝進出メンバーが確定するまで見ることにした。

 ザ・プラン9の漫才の前半部分に何となくしっくりとしないものを感じた。
 オーソドックスな設定だから、他にもこういうネタをしている人達はいるんだろうけど。

 今回一番笑ったのが「変ホ長調」だった。
 台本丸読みが丸分かりというのは置いといて、今日聞いた中では一番聞き取りやすく落ち着いた漫才だったから。
 
 でも彼女達の漫才をボロカスに思う人も当然いるわけで、逆に私はクスリともしなかった漫才が大絶賛されたりもする。
 面白いとか面白くないとかは、個人の好みの問題なのだから永遠に解決される訳がないのに、M-1の評価をめぐって大論戦が勃発しているのを目にすると冷めた目になる。
 「笑いって趣味の問題」というジャリズム・渡辺さんの名言が今更ながら染みる。

天皇誕生日且つ鶴瓶誕生日である23日に「Happy!」が再放送されたので、今日の「『Happy!2』番宣」と一緒に見る。
 「Happy!」はあまり出てないと聞いていたが、確かに総出演時間は5分あるか無いかだったが、鶴瓶さんがやる“サンダー牛山”は見事に気持ち悪いエロおやじ役だった...。
 「『Happy!2』番宣」の出演時間も似たようなもので、専ら相武紗季さんと田口淳之介さんがメイン。
 当日の番宣(はなまるマーケットやイブニング6など)もこの2人だろうなぁ、当たり前だけど。

クリスマス前々日の奇跡。
 プレリザーブ2回、一般発売1回とことごとく撃沈したあるチケットが急遽追加発売。
 それを知ったのが発売当日午前9時59分。
 バクバクしながらチケット確保。
 笑いの神様ありがとう。
 今年の私は割と強運だった。
 行きたかったのに結局行けなかったのは11月の東西落語研鑽会ぐらいだったし。

今年も漫才やトークでいっぱい笑ったが、来年は落語を重点的に見て回りたい。
 私が噺を聞いてみたい噺家さんは上方が圧倒的に多く、しかも四捨五入すると還暦以上の方ばかりなので、(早く見ておかないと間に合わないのではないか)と縁起が悪いけれどもつい焦ってしまう。
 まだまだ大丈夫と油断していたら遂に間に合わなかったいとこい漫才の轍を踏みたくない。
 そして、落語は口伝なので、もし当代が弟子にその噺の稽古をつけないまま亡くなった場合、噺も当代に伝えた師匠の存在もそこで消えてしまう。
 噺を聞きにいくということは、弟子に語り継いだ歴代の師匠の噺を聞きにいくということにもなる。
 それが今の私にはとても魅力的に思えて、楽しくて仕方が無い。

 来年以降、あまりにお気に添えないサイトになるかもしれません、ということを先に申し上げます。
 



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