2006年10月23日(月)
励み
結局、土日は仕事でつぶれ、疲労困憊度はMAX。
それは無駄骨だ、と何度も注進しても一向に上司が聞き入れないことに端を発した仕事ということもあり、骨休めしようと思ってた土曜の朝9時にわざわざ携帯に指示メールが来た時は、(何?新手の嫌がらせ?この人は私を過労死させる気か!)とさすがに頭に来た。
2人でやっても8時間掛かる仕事なのに、オーダーされた仕事量は通常の4倍。
でもこんなアホ仕事に後輩をいつまでも付き合わせることは忍びなかったので、土日ひたすらこもって仕事、仕事。
それでも終わらなかったので、早朝出勤。
後輩にも1割だけ手伝ってもらう。
普段はおっとりへらへらしている私が般若のような顔をしてパソコンに向き合っているため、さすがに上司も何かを察したらしく、「もしかしてこの作業は凄く大変なんですか?」という、何を今更…というお伺いメールが。
自分でしてみたら分かるわーい!
そんな殺伐とした週末でもささやかなオアシスがあった。
それは「笑福亭鶴瓶落語会」チケット。
どうしても行きたかったので、取れる限りの手を尽くし、定価に少し色がついた範囲内で入手。
昨日のお昼に届いたが、もう嬉しくてしょうがなくて、チケットの文字を見るだけでにやにや〜っとしてしまう。
GパンにロンTという、お笑いライブを見に行く時のいつもの格好は落語会では浮くだろうか、スーツとは言わないまでもカチッとした格好の方がいいのだろうかとか、あれやこれや色々考える。
お笑いライブを見に劇場に足を運び出した頃と全く同じだ。
あの頃、わざわざ劇場に足を運んでまでお笑いを見る人というのは、ちびまる子ちゃんに出てくる野口さんのイメージが強かったので、音楽ライブに行く時のような格好で大丈夫だろうかとか思ったものだった。
この喜びを伝えるべく友達にメールを送ったら「今まで追っかけてた人(2丁拳銃)は卒業するの?」なる返信が。
そんなバカなことはしない。
というか、私は面白いことについては割と節操無く追っかけているが、いつも軸足は2丁拳銃に置いているつもり。
原点となる笑いともいえる。
鶴瓶さんが大阪でやっている「無学の会」。
先月のゲストは妻夫木聡だったが、今月は三遊亭円楽さんで、倒れる直前にやって絶句した「紺屋高尾」を掛けたそう。
記事を読みながら息を呑んでしまった。
この「無学の会」、鶴瓶さんが呼びたい人を呼び、鶴瓶さんを好きなお客さんはそれが分かってるので、全てのゲストが歓迎されているときらきらアフロで言っていたが、呼ぶ人、呼ばれる人、見る人の三者とも何と素敵なんだ、と聞きながらほっこりした。
ばってん荒川さんが亡くなったことは驚きだったが、その死が全国的に大きく報じられたのも驚きだった。
物心ついた頃からあの方はあぁいう格好でテレビに出てらっしゃったが、それは九州限定のものだと思っていたから。
ゴールデン劇場や福岡のローカル番組では華丸さんがよくばってん荒川さんのモノマネをしていて、それがとても似ていた。
華丸さんのモノマネというと、児玉清さんよりもこの方のモノマネの方が私は印象深い。
九州以外の土地で九州弁というと“〜でごわす”と並んで“〜ばってん”が連想されるのは、全面的に“熊本”、“九州”を打ち出したこの方の芸風の影響も大きいだろう。
テレ朝のニュースでは、「九州ばもっと元気にせないかん」みたいなことを言っていた映像が流れていたが、本当に九州を愛してたんだなぁと思う。
ご冥福をお祈りいたします。
ルミネ12月スケジュール発表。
既に手に入れた百式以外でそそられたのが華大さんの仕切りイベント。
バッド、どり、パンクブーブーは出演決定とみた。
ゴールデン劇場で見てた頃は毎度おなじみの取り合わせなのに、それがルミネになったら、途端にプレミア公演のように思えてしまうあたり、私はまだまだだ。
後、べしゃり部に何故かエントリーされているユウキロックも。
元チュパと違い、松コバが一緒の舞台にいると見てるこちらが何故か緊張する。
確執や遺恨がある訳でもないのに。
あつむさんのソロライブ情報はいつぴあに出るのやら。
そして、あつむさんのBBSのかきこみでハリウッドザコシシショウの表記はこれでOKなのだと確認。
“ザコショウ”と書いてあったりすることもあるので、自信が無かった。