つらつらきまま


2006年10月08日(日)
巡りめぐりて25年後の池袋

連休だというのにアレルギー性結膜炎になってしまい、涙目生活。
 日曜祝日でもやっている眼科に行こうかと思ったが、そういうところは得意分野がレーシック手術とか最新設備完備やらの立派なクリニック・病院ばかりで、アレルギー性結膜炎で駆け込むのは何かお門違いのような気になってしまい、薬局で買った抗菌用目薬で乗り切る予定。

婦人公論を近所の本屋で購入。
 タイフーンだかポポロだかがM-1グランプリ2006特集ということで東京ダイナマイトのインタビューが掲載されていたのでチェック。
 今年の日比谷野音は、M-1グランプリ2006出場宣言をしたライブだったそう。
 凄い瞬間に立ち会ったんだなぁ、と思う。
 期待してます、東京ダイナマイト。

第4回池袋西口公園古本まつりへ行ってみた。
 池袋西口公園に10軒ほどのテントが立っており、お客さんが求めているジャンルや作家の本の情報提供を求めるアナウンスが時々行われるのがユニークだった。
 値段も手頃なものが多く、保存状態も良いものが多かった。

 今回は 
 「つるべ・新野のぬかるみの世界」(笑福亭鶴瓶/新野新編:サンケイ出版 昭和56年版)
 を購入。
 Amazonでは出ていないし、今日ここで見つけたのも何かの縁だ、と。
 当然ながらこの時の鶴瓶さんの髪型は、どアフロ。
 後年、M字頭になるとは想像もつかない。
 トータルの藤田さんの20年後を見るよう。

「情熱大陸」を見た。
 「お笑いブームとは無縁な異才芸人」というサブタイトルを見た時は少し苦笑したが、お笑いブームを否定したりお笑いブームに乗っているほかの人達と千原兄弟を比較してどうこう、ということは無く、過去のドラマチックなエピソードはさらりと触れるに留まり、それよりも今現在の千原兄弟のスタンスに焦点を当てる構成が良かった。
 色々小難しい理屈を並べて千原兄弟を分析したり、千原兄弟について結論を下したりすることが無いナレーションだったので聞きやすかった。

 婦人公論のインタビューで鶴瓶さんがテレビと芸人について語ってらっしゃる部分は読みながら凄く共感。



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