2006年06月30日(金)
牡蠣論争
会社のチョイ不良ダンディー氏が、行きつけのオイスターバーに行ったら肝心の牡蠣が無かった、とがっかりしていたので
「牡蠣の旬って冬じゃないんですか?」
と訊ねたら
「え〜、牡蠣はこれからが旬だよ〜」
と言われた。
確か英語で「R」が付かない月の牡蠣は食べちゃダメとか言うのを聞いた覚えがあるし、ネットで検索しても「12月」とか「2月」とか思いっきり真冬の月名しか出て来ないので納得できないが、関東出身の人から言われると、
(九州は離れているから冬が旬なのであって、全国的には晩夏〜秋口なのかもしれん)
という気に。
いや、でも“これから旬”というのはやっぱり違うような。
生牡蠣にワインが最高に合うので今度みんなで行こうよ、と言って来たので愛想良く乗っかかる。
ちなみに、私が一番美味しいと思う牡蠣の食べ方は、七輪で焼く焼き牡蠣。
諫早湾の干拓事業が始まる前まで、有明海沿岸ではこういう店(というかテント)がいくつもあり、とても美味しかった。
オツボネツボイのおみこしをトリガラ後にやって来た部長を筆頭に担ぎ上げるのでどんどん調子に乗ってしまい、ツボイの独断と偏見で仕事のチーム編成が週明けから大幅に変わり、それに伴い席替えを行うことを今日言われる。
“ツボイと組んでやる仕事は今回だけ”と言い聞かせていたクサノ&タナカコンビは願いむなしく、ツボイチームに組み込まれることに。
私はいじられることなく(ツボイの眼中にない、ともいう)、今まで一緒に仕事をやらせてもらっているヒトミ女史(黒木瞳に似ている)とのコンビ続投。
それは良かったけれど、全体的に見ると良くないことだらけなので、一応部内を取り仕切る立場にある部長に「これはいかがなものか?」とお伺いを誰もが立てに行ったが、
「ツボイさんと私でよく考えて決めたことで、現時点ではこれがベストの方法なんですよ」
の一点張りで聞く耳持たず、最後は
「権利を主張するのは義務を果たしてから言ってくれ!」
と、アホとしか言いようが無い逆ギレ。
精神衛生が良い職場環境を確保する能力も無いくせに。
(うちの会社の組織ってやっぱりダメかも、というかダメ)
ということを、今の会社に就職して明日で満3年という日に今更ながらしみじみと感じた。
家に帰り、You Tubeで「ひょうきん族」の動画を何本か見る。
いかん、DVDが欲しくなってきた。
ビートたけしと明石家さんまが土曜の8時にコントをしていた時代に間に合ったことがちょっとした誇り。
2、3日前にフジでW杯特番があったが、ひょうきん族の懐かし映像と共に振り返る、というラ・テ欄の文字にまんまと引っ掛かり、W杯が開幕して初めて関連番組を見た。
私がこの番組で一番好きだったキャラが、その地味さゆえに3、4回でお蔵入りになった「サラリーマン」だが、今回もその映像が流れた。
面白かった覚えは特に無いけれど、それまでのキャラと比べたら明らかに地味過ぎで、それが逆に強烈なインパクトだった。
さんまさん、今年もプロデュース公演やるかなぁ。
去年は情報を知った時は既に遅し、だったので今度こそ抜かりなく。