つらつらきまま


2006年06月17日(土)
Live!チクる2006東京公演

チケットを取って下さった方が物凄いミラクルを発揮してくれたおかげで、<2階席だけど実質1階席5列以内。しかも傾斜がある分、本当の1階席よりも見やすくてラッキー>という嬉しい事態に。

 まだツアーは続くし、今回ライブにはしゃぎ過ぎてメモも取っていないので、このライブの内容を知りたい方は後日発売される「Live!チクる2006 DVD」をご覧になってもらうことが一番か、と。

チクる!に参加したのは2004年に続き2回目だけど、このライブは本当に面白い。
 大勢の芸人が出るイベントだから、“楽しい”という感想が出てきそうだけど、“楽しい”より“面白い”が本当にしっくり来る。
 それまであまり知らなかったなすなかにしが自分の好みのネタをする芸人だということをが分かったし、以前も見たことがあるOver DriveやT・K・Oはネタも大喜利も個人的にツボなフレーズを連発するので笑い転げた。
 アメザリは前半の客いじりから禁断の漫才に突入。増田さんが袖からその漫才を見ている様子が丁度こちらからも見えた。
 トリのますだおかだは、トリに相応しい大漫才を繰り広げ、オチに使われた言葉が個人的に凄く嬉しいものだった。

 松竹芸能での私のご贔屓芸人チョップリンは、設定はベタなのに内容は相変わらずの独特ぶりで、大喜利では柳原さんのテンションと真逆でありながらきっちり落として行き、「エース・小林」とまで言われる活躍ぶり。

 常設劇場が無いため、東京では3日間しか松竹芸能のライブが行われないのが今は残念。
 またチョップリンの単独が東京で行われますように。

「落書き」を見て少々切なくなる。
 呆れたり怒ったりしていたけれど、もみのさんのブログを読んだら恐くなって来た。
 最近の荒れ具合はそこまで凄まじいものなのか、と。
 こちらは直接関わることが無い以上、自分の中で勝手に創りあげた人物像をその人そのものと思い込む。
 直接何年も関わっている人が伝える最近の経緯と状況はとても重い。
 最近の小堀さんに疑問を覚えてその不信感を払拭させたいけれど、ズバっと直接聞くことが出来ないこちら側は、ネタで払拭させてもらうしか手は無い。
 その舞台に遅刻されたりすると、不信感と苛立ちの相乗効果で余計に...ということになる。
 日曜の福岡、ちゃんと間に合うかしら。
 
 なんだかんだいってカッコ良くいて欲しいし、なんだかんだ言われてもカッコ良いところがあると思っていた。
 それを現在進行形で思わせて欲しい。言わせて欲しい。

服を買う時、仕事場にも着ていけるような無難でシンプルなデザインのものを意識的に選び勝ちだったが、これじゃちっとも公私の気持ちの切り替えが出来ないので、絶対に仕事場に着ていけそうにない服も買うようになった。
 最近のお気に入りは下北沢にあるno more tearsのTシャツ。
 インディーズ専門のTシャツショップだが、カッコイイデザインが多くて選ぶだけで楽しい。
 「母さん、私もシモキタで服を買うようになりました」



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