2006年06月02日(金)
辛気が臭いお話
ぼけーっと仕事をしていたら、岸部シローに似たオッサンが
「あぁっ、本当にイライラするなっ!」
と、独り言にしては随分とデカい声で舌打ち交じりにいきなり言い出したので、周りの人間、思わず反応。
オッサンの隣に座っている女性社員が
「岸部さん(仮名)どうされたんですか?」
とおっとりと問い掛けたら
「歯が痛いんだよ、全く!」
一同ぽかーん。
だがおっとりさんは
「あら、それはお辛いですねぇ。私も昨日から目に違和感があるんですよ。週末お互い治しましょうね」
と、漫画なら顔の横に「にっこり」という文字が打たれるだろうなぁと思うぐらいの笑顔を浮かべながら、シローのたわ言に付き合っていた。
人間出来てるわぁ。
私は
(...ハァ(歯だけに)!?知るか!っていうか、しね!)
と、10秒で見切りをつけたというのに。
歯が痛いのは自分のせいなんだから、大の大人ならおとなしく痛み止め飲むか、歯を食いしばって耐えておけ、全く。
DVDに落とした「ピストルモンキー」を久しぶりに再生したら傷が入ったらしく、ある箇所が再生されない。
しばらく止まったら傷がある部分を飛ばして再生されるので、普通に見る分にはまぁそこまで支障は無いが、その止まる部分というのが、
「虹子という女〜タクシー編」
で、虹子が後部座席から現れる瞬間なので、多分この傷は虹子が掛けた虹のせいに違いない(^^ゞ。
何でまたうまいことこのシーンで止まるかねぇ...。