2005年11月18日(金)
「ちょっと寒くなってきたけど熱く燃えてくるぜ」
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バ〜イmyチチ。
明日はサザンライブIn福岡ドームなので、熱く燃えていくらしい。
ヤフードームで1人熱く燃えている51歳を見かけたら、優しく接してあげて下さい。
一人娘は東京に就職し、嘗ては中学校の同級生でもあった妻も5年前に亡くした後も、決して荒んだり閉じこもったりすることなく、飄々と見えながらも必死に生きている男なので。
東京ドーム公演も見に来る父。
私も参加予定。
かように私とチチは音楽の趣味が合う。
私経由でチチは大黒摩季を知り、母経由でサザンにハマった。
今回の福岡公演は、入りたがって資料も取り寄せたのにが入れぬままだった母の遺志を継いで「サザンオールスターズ応援団」に入会したチチがFC先行で取ったもの。
熱く燃えている50男の傍には、現在進行で魂を燃やしている母もそっと寄り添っていることだろう。
ちょっと悪ノリしました。
お母さん、ごめんなさいm(_ _)m。
もう1つチチと私の共通の趣味に「高校ラグビー観戦」がある。
私とチチは卒業した高校が同じで、チチは先輩でもある。
チチはラグビー部だった。
ウチのチチも頃は、ユニフォームすらままならず、相手チームから借りることもあった程だったらしいが、その後割と強い高校に成長した。
あくまで“割と強い”学校だった。
ベスト8〜ベスト4には残るが、そこから先にはなかなか行けない。
行っても、“ベスト1”になることはついぞ私の在校時代には無かった。
高総体でも観客はまばら。
“割と強いのに何か報われない”ラグビー部に私は何か惹かれてしまい、チチも自分がやっていた部活にはなんだかんだ思い入れがあるし、母はラグビーをしていた父がとても好きだったから、ということで私達一家はやれ新人戦だ高総体だ花園予選だと何かにつけ足を運んだ。
幼馴染もラグビーが強い私立に行っていたので、応援席は母親同士のちょっとした井戸端会議の場でもあった。
そんな様子を尻目に私とチチは母校の試合を本当に身を乗り出しながら観戦していた。
結局ほろ苦いまま現役時代は終わったが、卒業してもうすぐ10年、長崎を離れて5年以上経つ今でも、高校ラグビー花園予選の結果はネットでチェックする。
勝てないまま終わったから、今も続いているのかもしれない。
マイナーという訳ではないが断じてメジャーなスポーツとはいえない可哀想なところも私好み。
小笠原さんの占いが年明け、限定で開かれるらしい。
い、行きたい…。
怖いけど占って欲しい。