2005年11月13日(日)
ツキモノ
ひかり荘の配信が珍しく最初から見れた。
それを見ながら
(あぁ、私また気持ち戻ったなあ)
とぼんやりと思った。
飽きたとか気持ちが離れたとかいう訳ではないが、2丁拳銃に限らず、お笑い全般に関して見逃したり行き逃したりしてもさほど以前ほどには悔しく思わなくなって来ていて、このまま徐々にフェードアウトしてもそれはそれで良いかなぁ、みたいなことは正直なところ思っていた。
そんな生活を3ヶ月近く送り、以前ほどお笑いが入り込まない日常にも特に物足りなさは感じていなかったが、久しぶりにひかり荘の配信を見てたら
(あぁ、やっぱり良いなぁ)
と思った。
何がどうこう、ということは無い。
でも見てたら、だんだんほっこりしてきてほわんとした気持ちになった。
どんな大好物も毎日食べてたら飽きてきてそんなに美味しいと思えなくなることと同様に、しばらく距離を置いていたからまた見たい気持ちも自然に増えたのかもしれない。
とりあえずCDはニチョブログを経由したamazonで購入するかもしれないが、それは来週のライブ終了後で(^^ゞ。
それにしても明日あるという福岡競艇の収録って凄い。
フットも来るなんて。
何故それを平日に…。
オリエンタルラジオがどこかのピザ屋のCMキャラクターに選ばれていてびっくり。
「武勇伝」はウケるものなのね。
プラン本公演が久しぶりに取れた。
もっとも第一候補だった楽日は2分で完売していたので初日。
ゲストはバナナマンかなぁ。
私としてはオクレさんも見たいのだが。
今年は今のところ、2丁拳銃で始まってプランで終わる予定。
去年の最後はチャイルドマシーン最後の日でもあったなぁ…。
そんなに熱心に追っている訳ではなかった筈なのに、最後の舞台を何とか都合つけてまで見に行くということは、もう後にも先にもあの1回しかしないように思う。
人垣の間から奇跡的に見えた二人の漫才や、山本さんがシメの言葉を言った後になかなか鳴り止まなかった拍手などは、今でも忘れられない。
私が自分の意志で見に行った初めての「活動最後の舞台」だったから、というのも大きいと思うが。
どんなに今は大好きでも、時を経るにつれて感じ方が変わっていけばいつかは飽きるし離れると思って見ているくせに、なるべくならば好きになった人にはいつまでも活動を続けていて欲しいと思う。
以前のように追わなくなっていても、ふと思い出した時にその対象が活動を続けていてくれていたら、少し安心する。
勝手やなぁ、とは思うし、出来ることなら好きなままで長くいたい気持ちは十二分にあるけれども、一生変わらず好きでいられることなんてあるか?と思ってしまうのもまた事実。
ただ、自分が<好き>と思う世界とぴったり合う作品&作り手を人生の割と早い段階で見つけることが出来たのは、人生の貴重な収穫だと自分では思っている。
お笑いにしろ歌にしろ本にしろ、自分のツボを突いてくるものを見つけられた時の衝撃と興奮は並大抵のものではないから。
色々検索した結果、恐らく底値であろうと思える店を見つけたので、「D-snap」を予約。
それぐらいなら何とか出せる、と。
ゆらゆら帝国、レミオロメン、GO!GO!7188は全部入れるとして、他に何をいれよう。
この間も書いたが、DYNAMITE MAKERの「BUTTERFLY」という曲が今一番のお気に入り。
10年ぐらい前の曲らしいが。
これが出た当初、千原ジュニア氏は「これはオレのことを歌っている曲だ」とか言っていたらしい。
そう言うのも分かるほど素敵な曲。
言われてみれば雰囲気は似ている。
気づけば紀宮様ご成婚まで後二日。
世の独身女性に勇気と希望を与える日、ということで紀宮様ご成婚の日は祝日にならないもんかね。