つらつらきまま


2005年11月10日(木)
貴族ですから

会社帰りにジムに行くというとパートさん達から

 「あら〜、私達なんか今から帰って夕食作らなきゃいけないのに。
  い〜わよね〜、独身貴族は〜」
 「独身は遊べて良いわね〜」

 なんて言われた。

 (私だって毎日毎日ボディコンバットしてないわさ、自分1人分とはいえ週5は会社から帰ったら夕食作ってるよ!)

 ということをおっとり言い返そうとしたらパートさん達は早くもチャリで帰った後だった。

 お蔭様で毎週毎週ボディコンバットは絶好調です。

今のように自分だけの時間は持てるのは確かに独身だからだよなぁ、ということは、ファミマでデジポケに溜まっていたチケットを発券しながら思った。
 発券したのはサザン、チョップリン、チハラトーク、うたツアー。
 なんだかんだいって、やっぱりうたツアー行きます。
 4分6分で行かない感じだったのに(そして「行かない」が6だった)、気づけば何となく。
 週1のボディコンバットだけでは発散できないものがある今日この頃だし、コホリンのかきこみは相変わらず続いているし。
 「起(たちあげ)」の頃も結構な頻度で小堀さんがかきこみをしていてレスもそれなりについていたが、偶に修士さんがかきこむとレスが倍の量でつくので拗ねていたのを思い出す。
 そして私はその展開をPCの向こうで微笑ましく見ていた。
 
 そういえば公式に「バクタレ!」の観覧募集が出ていて珍しく土曜だが、私はその頃ジムでスキューバの無料講習を受けている。
 残念。
 それにしても後半の予定終了時間の遅さはビビる。
 多分あの時間には終わらないと思う。
 それだけ長丁場。ある意味贅沢な収録。
 私は福岡も縁があるので、あの収録に行くと果たして今自分は東京にいるのか福岡にいるのか混乱することもある。
 せっかく福岡でやるのなら、平日の福岡競艇なんていわずに4、5年前の「バッテキ!」の時のように休日のDrum Be-1やドラムロゴスで5時間収録やって欲しいなぁ。

 そういえばあの時は確か卒論提出1週間前で肝心の考察部分が1/4しか出来てなかったのに、のこのこ雪降る中行ったんだった…。
 で、マジメに卒論執筆に励む友達に
 「ちょ〜、聞いて〜!
 5時間もしてくれたと〜!
 そいで、ハープ吹いてくれたっちゃん!
 歌唄うてくれたよ〜!
 知らんやろうけど『逢いたくて』ば唄うてくれたと〜!」
 と、2丁拳銃のことを何も知らない人にとっては時期的に一番どうでも良い情報を興奮交じりに提供したのだった。
 わくわくきゃっきゃきゃっきゃしてその後の1週間を乗り切ったのだから、“喜び”や“愉しみ”が持つ力は本当に凄い。

週刊朝日に載っていたNHKや産経の批判記事。
 意図は分かるがオマエがやるな、とも思う。
 朝日新聞、最近殆ど毎日訂正記事が載ってるくせに〜。

手相の話になり、友達に見せたら
 「わぁ〜、せりちゃんの手相珍しい!」
 と言われた。
 私は両手とも3本皺が独立していて、それが普通なのだろうと思っていたのだが、大概の人は下二本の根元が繋がっていて、まさしく平仮名の「て」のようになっているらしい。
 へぇ〜、と目からウロコ。
 ちなみに私のような手相の持ち主は手相学(?)では「頑固」の相らしい。
 3本独立の印象からそういう分類になるだけなんじゃないのか?と思うが、外れてはいない。

“へぇ〜”で思い出したが、昨日のトリビアで放送していた八女人形会館の五月人形のCM。
 最初見た時私もびっくりしたが、あれが九州だけとは知らなかった。
 “八女”とついているんだから当たり前と言えば当たり前だけど。
 次課長の河本さんも以前、「雪うさぎ」のCMがシュールでおもろい、と言っていたが、あれも他所の人から見たら奇妙な感じなんだなぁと新鮮だったのを思い出す。

中村玉緒さんが出てきた後にジョン・レノンの写真が流れるCMを見て、
 (ジョンと玉緒さんに何の関係が?)
 と不思議に思っていたら、玉緒さんじゃなくてオノ・ヨーコだった…。
 フジフィルムのCMに出ているオノ・ヨーコは玉緒さんに見えてならない。 



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