2005年02月22日(火)
気づけばそこは学芸大前駅
あるブログを読んだら、木村拓哉の身長が私が好きだった頃より伸びていた。
10年かけてじわじわ伸びたのか伸ばしたのか。
いずれにしてもびっくりだよ。
私にしては何となくさくさく仕事が進んだので、<自分を甘やかす>という信条そのまま会社から学芸大前に直行。
乗り換え乗り換えまた乗り換え。
そこまでしてでも見たいと思わせるから凄いね、「ジャリズム☆ナイト」。
ちゃんとしたものを作るかもしれないけど、覚書めいたものを以下。
・千本桜ホール→初めて行く場合は地図をちゃんとプリントアウトしていないと分かりづらい。
しかも街に浸透していない...。
2軒ほど買い物ついでにそこのお店の店員に聞いたけど分からずじまいだったので、結局駅近くの交番で聞いた。
親切なおまわりさんでした。
なお、内装は限りなく「シアターD」(笑)。
懐かしかった〜。
<オープニング>
コント:「ナンパ塾」
鐘さんが事前にご自分の掲示板で告知していた通り、ネタからスタート。
モテたい山下さんが渡辺さんが講師を務める「ナンパ塾」に入学するのだが...みたいな感じの内容。
渡辺さんは、メガネかけてちょっと喋り方を変えてるだけなのに、それだけでちょっとオタクが入ったキモ男の空気プンプンになるのが凄いなーと思った。
でも、途中で渡辺さんネタ飛び。
山下さんから分かりすぎる助け舟を出されていた。
<トーク>
・カミングダウト騒動→一番悪いのは誰?
・ダルビッシュ謹慎→何であの写真を使うねん?
・渡辺妻の奇行→はまぐりを本気でペットとして飼い始めた→5日後には全て生ゴミとして処理
・口臭闘争
・憧れの逆玉
etc...
<山下から渡辺への宿題>
“渡辺さんが自分のキャラを見つける”が今回のテーマ。
「プリンス未来」「バリバリくん」「ピュア次郎」「お笑いちびっ子探偵ワタン」「静千代ちゃん」をプレゼンする渡辺さん。
ピュア次郎は、ピュアなふりしてヘルスに行きまくりで(苦笑)、本能のままに生きているという点では間違いなく野生児。
山下さん曰く「怒涛の下ネタ」。
ワタンは、一応コナンのような格好をしているんだけど全くそのようには見えず。
山下さんからは「エエ年こいて何してんねん」と呆れられ、客からは失笑が止まらず。
結局これは次回に持ち越し。
<渡辺から山下への宿題>
ある意味本日のメインイベント。
前回「手品をマスターすること」を渡辺さんを含むスタッフ全員からの宿題として出された山下さん。
その成果を披露する。
ところが、1つ目の「お客さんが10円玉を入れた紙コップを当てる」という手品がいきなり失敗。
どの手品も完璧にこなす、なんてことは無いだろうなぁと思ってはいたけどまさか1つ目から外すとはおもわなんだ。
2回目の挑戦ではクリアー。
その後、トランプを使った手品(客が引いたカードを当てる)や予言(客が選んだ色や好きな数字を当てる)などの手品を進めていくが、進めば進むほどだんだんミスが出始める。
「この手品師親近感あるわー。庶民的すぎるわー」と渡辺さん。
山下さんは山下さんで、客の反応が思ったほど低いのがご不満。
「何や、この客。気分悪いわー」とか言い出す(^^;。
だって、マジックとネタバレが同時進行なんだもん。
起死回生を狙ったマジックがことごとく失敗するので、「もう1個だけ!もう1回だけ!」と頼み込んでやらせてもらってはまた失敗し...と、なんだか借金まみれの人生、てな感じ。
これも次回の「ジャリズム☆ナイト」まで持ち越し課題に。
個人的には、この山下さんのマジックはDVDにして欲しいほど面白かったです。
<アンケート>
2時間ライブになってから恒例企画の「新語・流行語レクチャー」。
時間の都合で2問のみ。
「フィッシング詐欺」は良いとしても「コンシーラー」のどこが新語?流行語?
「コンシーラー」は女性客は一様に首を捻ってました。
ちなみにジャリズムの予想では「コンシーラー」は「コントロールシラキミノル(白木みのる)の略」もしくは「コンテストシラキミノルの略」(笑)。
アホや〜。でもこれが本当に好き。
このばかばかしさやしょうもなさが、このライブの醍醐味です。
次回は3月20日に笹塚ファクトリー。
完璧にいけない...。
2月21日は元ジャリズムまつりがルミネで行われた日。
1年経った〜。
1年過ぎてもジャリズムがいる、というのがとてつもなく嬉しい今日この頃。