つらつらきまま


2005年02月16日(水)

再び髪の色を入れ直してもらったけど、な〜んだかね〜。
 私の髪は染まらない、ということなんだろう。
 諦めました。クスン。

今朝は地震で起きた。
 東京に来てから何度も地震が起きたけど、今回は初めて「縦揺れ」を感じた。
 下に落ちていくような感覚に気づいた途端、ぞっとした。
 長い間揺れが収まらなかったし。
 咄嗟にコタツの下に頭を入れながらNHKをつけた。
 柳さんのブログによれば、NHKの瞬間視聴率は30%だったそう。
 災害が起きるとNHKの情報に頼ってしまうから、受信料は払う。
 集金に来る人に直接払っている、という感覚で。
 まぁ口座引き落としだけど。

 地震が起きている時、私が持ち出そうと頭に浮かべたのは

 ・携帯
 ・財布
 ・手帳
 ・マンスリーよしもとからの賞品

 の4点だった。
 手帳は母の写真が入っているので。
 マンスリーよしもとの賞品は…。
 あぁ、私が離れられないのはやっぱりこれを貰ったからだろう。
 まだまだ宝物。

 会社でも揺れた。
 震源は千葉。
 どんどん東京に近づいているではないか!
 そりゃぁ、小堀夫人も愛息連れて奈良に帰るわ。

サイテーダメダメ夫路線でテレビに出だしたのはまだ3回ぐらいだが、私は既に食傷気味。
 もう良いっす。
小堀夫人の髪が短くなっていたが、どうかカット代は夫人の独身時代の貯金切り崩しではありませんように。
 テレビに出るのは良いけれど、ヨメと息子を巻き込むこの路線、続くとうーん、どうかいな。
 芸人の小堀さんに興味や関心はあるが、芸人じゃない時にやってることには一ミクロンも興味無いし知りたくも無いんだけど。
 明かされれば明かされるほど、ムカムカ急増。
そのうち、芸人をしている時の姿も目や記憶に入れたくなくなるモードに突入しそうなので、トーク系の番組に出てる時は注意しよう。

 1回、ライブの打ち上げ後で戯れている小堀さんを見かけたことがある。
 その時は
 (あーあ、アホやぁ)
 と苦笑いで通り過ぎたが、今そんなとこを見かけたらそこらにあるゴミや石を手当たり次第投げつけてそう。
 渋谷だろうが新宿だろうがお構いなしに、
 アカン、アカン。
 冷めるのはしゃぁないが、それは4月のDVD発売まで待たな。
 手付金払っちゃってるから、それを見てからじゃないともったいない。
 2〜3年前、2丁拳銃に対してこのモードになった時、気持ちが戻るきっかけとなるある出来事が起きるのが数日遅ければ、写真やビデオや雑誌類が燃えるゴミと燃えないゴミに変わるところだった。

会報に載ってたのは冗談じゃなく本気でだったとは。
 央人くん、事務所に入れたかあ。
 そりゃそこらの子供なんか目じゃ無いほど可愛いけどね。
 パパより見掛ける機会が多くなったら、それはそれで面白くはある。
 にっちょび!でも何か持ってたけど、あれは央人くんの大事なアイテムなのかな。
 いずれは央人ロックな姿も見れるだろう。

レミオロメンのPVをちらっと見たが、好きかもしれない。
 ほんのさわりの部分だけしか見れなかったけど、思わず反応して振り向いたから。
 GOING UNDERGROUNDも嫌いじゃないとは思うが、ボーカルのビジュアルがちょっと想像と違っていたことが尾を引いて、いまだちゃんとは聞けず。

ゆら帝の最新情報は一体いつ公開?

父にバレンタインのプレゼントとして、「きらきらアフロ」DVD2枚をamazonからギフトで贈ったら、差出人がギフトだと表示されないそうで、うさんくさい業者がエロDVDを勝手に送ってきたと勘違いした父は受取拒否。
 エロではなくアフロだと説明し、再び送ってもらうことにしたけど、これって、意〜味な〜いじゃ〜ん(久しぶりに)。

得意だといった覚えも得意という覚えもないのに、いつの間にかプレゼンのパワポ作成は私の担当になってしまった。 
 年末は殆どパワポをいじったことない私が50枚近くプレゼン資料を作らなきゃいけなかったため、毎日うなされながら必死に操作を覚えた。
 そうなるとエライもので肝が据わり、面倒くさそうなプレゼンを頼まれても
 (あー、よっしゃよっしゃ。
 出来るかどうかは知らんがとりあえずやったるわい)
 と、玄界灘をバックにたたずむ幕末の武士のような心持ちで取り組むようになった。
 ウン、自分でも何を言ってるのかさっぱりわからんが。
 
 で、今日もやっている訳だが、単純なことのようで意外と出来ないことがごろごろある。
 私が今悪戦苦闘しているのが、
 「表内の文字に一部だけアニメーションをつける」ということ。
 スライドインなど、文字が横からシュッと出てくるものを使いたいのに、表全体にアニメーションが設定されてしまう…。
 これはどうしたら良いんでしょうか?

文庫化されたので「流星ワゴン」を買い、そして泣く。
 生まれ変わりとかいう話はまだ生々しくて、弱い。
 私は母が亡くなってから火葬されるまでの3日間、何度かこういうことをぼんやりと思った。

 (今度は私の子供として生まれておいで)
 (私が受けた愛情を今度は私がお母さんに与えてあげるから、安心して生まれておいで)
 (今度は、病気で苦しい思いをしたり痛い思いをなるべくしないで済むように生まれてこれたら良いね)
 (抱き締めて絶対に突き放したりしないから。全力で守ってあげるから。思いっきり甘えさせるから。心配しないで生まれておいでね)

 と。

 ちっとも科学的じゃないと頭では分かってるけど。
 もし私が子供を生むことが出来たら、私はその子を母の生まれ変わりじゃないその子自身として育てるとは思う。
 けれど、どんな形でもいいからまた母と巡り会いたい。
 しかし、なるべくならそれが母だとは気づかない形で巡り会いたい。
 また別れるのは辛いから。

 こうして考えると、妻であり同級生だった存在を失ったのに、自暴自棄にならず、娘と離れても毎日ちゃんと生活してくれているうちの父は凄いのかもしれない。
 身内を褒めてもしょうがないが。
 これからも大事にしよう…。



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