2005年01月13日(木)
ヘンカリツ
「99年と02年分のデータのヘンカリツ出しといて」
と指示を受け、速攻「google」で「変化率 出し方」と検索。
こんなに数学が出来なくなるなんて。
自分にトホホ。
そんな部下を持った上司はもっとトホホだろうけど。
ちなみに忘れもしない8年前の大学入試。
私が受けた大学の数学筆記試験第2問の(1)は、
「2座標を結んで出来る直線の平均変化率を求めなさい」
だった。
<y=ax+b>の“a”の部分。
中学1年の教科書にも載っている。
中1の2学期の中間試験並な設問だったが、意外に意外。
“y=ax+b”という表現に慣れてしまっていた受験生は、逆に“平均変化率”の意味を度忘れしてしまい、正答率はそんなに高くなかったらしい。
私達は「新課程1期生」で、8年前は新課程になってから初めて行われる大学入試だったが、大学入試センター側も大学側も受験生のレベルが全く以って予想が経たなかったため、無難なレベルの問題ばかり出して来た。
私は、というと、旺文社模試の数学で「14/200」という点数を取ったことがあるぐらいに数学が出来なかったが、逆に
「君は大問2問を完答しようとせず、大問4問の(1)、(2)だけを攻める方がまだ希望があるかもしれない」
ということで、ひたすら基礎問題ばかり解かされていたので、うまいこと滑り込むことが出来、今に至る。
大学入学後、合格データ本みたいな本が売ってたので、ためしに自分の学部を見てみたら、合格者のセンター試験最低得点は、まさしく私の自己採点の点数で、しかも度数は「1」だった。
つまり、同期で私よりも低い点数で受かった人がいないということ。
うーむ。
朝日新聞の「アスパラクラブ」のCMで流れてる音楽が「プロペラを止めた〜」のオープニングで流れる曲にめっちゃ似てるなぁ、と思いながら見ていたら、ペナルティが出てたんでびっくり。
色々と売れてるな〜。
小堀さんの「Jリーグ」加入が正式に認められたらしい。
あれだけ「しねーっ!」と兄弟両方から罵られてたというのに。
ミラクル起きたなぁ。というか起こさせたなぁ。
Jr.のブログを見る度に何だか笑える。
もっとも、旅の様子を収めたVTRがもし見れるなら、セリーグの方を見てみたい。
常識を超えた素人集団のエネルギーを是非間近で感じたいものだ。
人が喋っているのをさえぎって自分の意見を言ってくる人には、どんな立場の人であっても、何だか軽蔑してしまう。
ムキになるのは、自分の形勢が不利であることを認めてしまってるようなものなのに。
今週の土曜日は、受験生はセンター試験日。
私は「チハラトーク」日。
大雪らしい。
帰りの電車は動くだろうか。
それ以前に千原兄弟は来てくれるんだろうか。
リンクをいじろうと、松口さんのブログのアドを確かめる。
ひかり荘に移る前にやってたのはどこに行ったんだろう。
<実録・弱いくせにギャンブルから抜け出せずに泥沼に陥る30男>
という、C級Vシネすら最近では取り上げないような感じだったなぁ。
長い文章を書くのも読むのも好きな私が、読むうちにだんだん落ち込んできて2日でギブしたほど、読み手のエネルギーを奪い取るという、ある意味言霊が満ち溢れたものではあった。
移ってからのブログは、日報のような感じでサクサクしていた。
「株」やら「投資信託」などがほぼ毎日出て来るが、スロットが並ぶよりマシだ。
千原兄弟のブログも同じものなのに、何か違うなぁと思ったら<コメント表示>だった。
千原の方は、コメントはクリックしないと見れない。
キム兄のブログに至っては、コメントの受けつけをしてない。
人それぞれだ。