2004年11月23日(火)
侵入者
9時半頃、インターホンが鳴った。
鍵の点検とのこと。
(そんなお知らせ無かったけどなぁ)
と思いつつ開けたら、案の定胡散臭い業者で、ずかずか玄関に入り込む(ロックをはずした私もうかつだった)。
・身分証明書を一応首から提げてはいるが、肝心の部分はスーツに隠れて見えない
・やたら馴れ馴れしい。「彼女さん」って何?
・「この辺はピッキング被害が多発しているってご存知です?」
「うわっ…一人暮らしなのにこのタイプの鍵か…」
など、人を不安に陥れるようなことを連発。
・「怪しい者ではないので」と、自ら連発
・そこに取り付けても意味が無いというのが素人でも分かるちゃちなピッキング防止器具
・“最新の工学を駆使したハイテクピッキング防止器具”と、いう説得力のかけらも無い宣伝文
等、不審点が多々あることと、このまま居座られても困るのと、どうせ取り付けるならマンション全体で取り付けるものであるので、
「取り付ける予定はございませんので、お引取りください」
と告げると、
「…自分、男怖いん?」
と、先ほどの愛想の良さはどこへやら。
(…はぁ!?
何やねん、その質問!
全っ然、何の関係も無いやん!
しねーっ!)
と、Jr.の口調で心中キレつつも、岩下志麻と高島礼子を足して2で割ったような人間になりきった感じで(ある意味、気分は友近)
「その質問に答える必要は無いと思います。速やかにお引き取りください」
と、いいながら追い出す。
噛んでしまったら元も子も無いので、その辺に気をつけつつ。
ムカツキながら、ちらっと見えていた社名をネットで検索したが、該当するような業者は無し。
何だったんだ、アイツは。
オマエがピッキング犯ちゃうんか、と思うが、嫌な気分であるのは確か。
と、同時に油断していた自分にも猛反省。
逆ギレして殴られたり、刃物を持ってるとも限らないしなぁ。
自分を守るのは自分以外にいない。
父から電話があったのでこのことを話すと
「あぁ、帰るのを1日遅らせればよかった」
なんて言っていた。
娘を持つと気苦労が絶えないね。
娘はかなりエエ年であるにも関わらず。
気分直しに録画していた「しりとり王若獅子編」と「笑いの登竜門(ゲスト:ザ・プラン9)」を見ようとしたら、うっかり「しりとり王」の前半30分にプランを上書きしてしまったことが判明。
(公式やテレビ欄で告知が無かったのに、小堀さんが出る回を録画していたなんて、なんと抜かりないんだ、オレ)
と思い上がってしまったわが身を静かに反省。
抜けまくり。
まぁ、やってまったことはしょうがないので、再生してプランを見る。
5人漫才と「非疑問文」のコント。
コーナーは「ホメホメロック」。
離れても別に平気なのに、見てしまうとやっぱり
(良いなぁ、プラン)
と思ってしまう。
何で私、東京単独のチケット取れなかったんだろうなぁ。
今頃になって不思議&不満。
ゴエさんのBBS見たら、譲ります系はあるかもしれないけど、うーむ。
そこまでして見に行きたい訳でもないのよねぇ…。
DVDになるんじゃないの?とも思うし。
「若獅子編」は、予選Bブロックから見ることに。
審査員の後ろにいたのがふかわ氏とサバンナの高橋さんだったんで、小堀さんは予選を勝ち抜けたらしいことが分かる。
「相変わらず、口をぽかーんと開けて身体や顔が斜めになってましたが、割といい仕事してました(ナオさん・談)」
というのはこのことか。
予選Bブロックは、リットン・水野さん、次長課長・井上さん、笑い飯・哲夫、ダブルブッキング・川元さんが参戦。
井上さん、結構期待したんだけどなぁ。
そして、水野さんはやっぱり“永遠の若手”を突き進むらしいので安心。
小堀さん、あれよあれよという間に決勝まで行き、圧倒的な点差で笑い飯・西田氏に敗退(笑)。
何度か(えっ、小堀さん大丈夫?生きてる?)と思わず凝視したほど、表情から生気が消えてたこと度々。
修士さんは家で見てたんだろうか。
見てただろうなぁ。
最近は、大概飄々としている小堀さんだが、あの番組では特に飄々としていて、何か好き。
「虎の門」の失敗を繰り返さぬように気をつけて、今夜の「答え〜千原Jrの答えを探す旅〜」の録画をセット。
最近、ビデオを巻き戻す時に変な音が出るようになり、ひやひや。
そして、他の番組の時は何も無いのに「虎の門」を録画すると、画面が緑がかったりする。
もー、訳分かんないっす。