つらつらきまま


2004年11月06日(土)
東京医科大祭


東京医科大祭に行ってきた。
 今年私が行く唯一の学祭。
 「12時半開場13時開演」を「13時開場13時半開演」と間違えていたとはいえ、11時50分ぐらいには開場に着いてたんでよかった。
 整理番号は100番台前半。
 前の方の人は何時ぐらいから並んでたんだろうか。

ライブは、会場整理がちゃんとしてたんで学祭特有のイライラを味わうこと無しに見れたんで良かった。
 あべさん→ムートン→タカトシ→2丁拳銃→おぎやはぎ→ペナルティ、の順。

“カンタービレ”な感じの髪型だった小堀さんは再び“コホリ・オブ・モヒカン”に。
 いつもはいっぱいピンバッジを服に付けてるけど今日はしてなかったな。

7月以来、ネタ組の2丁拳銃を見ていない。
 久しぶりに見たら、(あれ、こんなコンビだったんだ)と思ったことが1つあった。
 
 それは
 (ニチョケンって実はマイペース芸人?)
 ということ。

というのも、前3組は客を元気にさせようとコール&レスポンスや掛け声の練習をやらせたり、自分達のテンションも何割か上げながらやっていたのに、2丁拳銃は普通のテンションで「どうも、2丁拳銃です」と挨拶をすると、そのままのテンションでネタに突入。
 私の近くにいた人は
 「モヒカンの人、寝起きなんだろうね」
 なんて言っていた。
 寝起きなのかどうかは分からんけど、テンション低いと思われたんだろうなぁ。
 いつのまにか“若手特有のノリ”に無縁な2人になっていた。

 私は無理やりテンションを上げさせられたり、元気をだすようにされるのはぶっちゃけ嫌いなので、ネタを見ているうちに自然とテンションが上がって行くようにさせてもらう方が好き。

ネタは、ツカミネタのコンビ紹介、告白、好きな子のタイプ、恐い話、変質者、ライフセーバー。
 新旧織り交ぜ。
 変質者にしろライフセーバーにしろ、あの動きが大好きな小堀さんなので、たとえ修士さんからどつかれてもやり通す。
 やりたいがためか、変質者には新しいバージョンまで入ってた。
 気づけば(コホリ、何してん...)なんてメモってた。
 ちなみに今日の小堀さんは本人曰く「ファーってしてる」らしい。
 …それは何?

 時々修士さんはネタ振りのヒントを出していた。
 さりげないしっかり者。
 そういえば、日大の学祭に行った人から聞いたけど、修士さんはバスとモメてるとか。
 モメごとのスケールも壮大。
 というか、よう生きてるなぁ。
 それが不思議。

実はこちらもかなりのお目あてであったおぎやはぎは、期待を裏切らぬ独特路線。
 東京医科大の学祭に招かれておいて、トークの話題が、小木さんが経験した東医大のびっくり診察風景と、2人の共通の知人であるトンデモ歯科医だったし。
 結論が「医者はロクなもんじゃない」っていうのが主催者には申し訳ないけどかなりツボだった。

 それにしても会場に数名いたよく分からないテンションのお兄ちゃん達は、おぎやはぎのファンなのかなんなのか。



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