2004年08月24日(火)
That's their business, not yours,not to mention mine
実家から帰って来た。
実家に帰ると、やっぱりいずれは九州に戻りたいと思ってしまう。
東京の便利さや刺激の多さは捨てがたいが、安住したいと思う場所ではない、今のところ。
それも、今現在は実家や母のお墓もあり私も6年住んだ福岡ではなく、出来れば18年間住んだ長崎に戻りたい。
住んでた時はあまりの発展の無さや流通の不便さに飽き飽きしていたというのに。
出てみないと良さは分からないものだと本当に思う。
私のノートパソコンは実家に持っていかなかったし、実家にある父のパソコンを使う暇も無かった。
帰ってきてからちょこちょこ色んなとこを覗いたが、4日間もあれば何かしら動きは起きるものだなぁと思った。
たとえば笑金のダントツ最下位とか、祝福かきこみに流された訣別(?)宣言とか。
前者はもうしょうがないだろう。
観覧の客の好みによってどうにでも結果が変わってくる構成だし。
そして、あの時の観覧のお客さんや他の芸人を否定してもいけない。
好みの芸風は自分の中の面白さの基準であって、それはその他の人達に適用できるものじゃないからだ。
“○○の面白さを理解できないなんて…”というのは最高にカッコ悪くて恥ずかしいものだと思う。
そういうことは、自分の中に留めておけば良いのであって、わざわざ他人に表明する必要は無いだろう。
何の自慢にもならないものなんだから。
“わざわざ表明する必要は無い”というのは後者も入るけど、分からなくも無いなぁと思いながら読んだ。
お互い様という気もするけど。
私は変わっていくことをなるべく否定しないでいきたい。
その変化をとりあえず面白がれるうちは乗っかっていく。
だけどその変化にだんだんついていけなさを覚え始めたら、とりあえずそこから一度離れる。
離れてみてもダメだったら、しれーっとそのままフェードアウトしたい。