2004年07月17日(土)
直感ピーン
毎日暑いです。
冷凍バナナを食べるにはぴったりの暑さです。
コンビニで見つけた「チョコバナナドリンク」はノーサンキューです。
「新・ジャリズムまつり」に行ってきた。
オープニングのネタを見ているとき、不意に
(あっ、このライブ好き)
という直感が来た。
その直感は外れることなく、2時間半ずっとハマリっぱなし。
電源を切ってた携帯をONにした時の「21:25」という表示を見てびっくりしたぐらい。
私は第一期ジャリズムのネタは殆ど見たことが無い。
ジャリズムの2人のことも、名前と役割(ボケ・ツッコミ)以外のことを新しく知ろうとする気は、今のところは無い。
これからもそういう気持ちは湧かないだろう。
だけど、ライブは足を運びたい。
7じ9じ枠はプランを見に行っているのでこれ以上増やすのはきついから、せめて「ジャリズム☆ナイト」は7月以外は欠かさずに見に行きたい。
初めてじっくり見ることが出来たジャリズムの世界は、「笑い」以外は何も無いものだった。
メッセージ性とか毒とかいったもんは、感じ取れなかった。
「明るい狂気」は随所随所で拝めたけど。
今まで見たどのライブのカテゴリにも属さなかったのは明らかで、自分が「好き」と思うものをまた新しく見つけることが出来た。
第一期ジャリズムには間に合わなかったけど、仮に間に合ったところで、あの頃の私にジャリズムの世界が理解出来たかどうかは怪しい。
良いと思うものは、一番良いタイミングで出会うものだろうと私は思う。
ジャリズムが再結成したこの時期が、私がジャリズムの世界を分かるのに一番良いタイミングなんだろう。
間に合ってよかった。
ジャリズムのお客さんの雰囲気も好きだった。
「ワーキャー騒がない」という面は、千原や一頃のカリカ、ハリガネのファンに通ずるものがあるが、やっぱりどこか独特だった。
個人的に面白かったのが、漫才を続けて2本やった後にコントが来た時、客の大半が座りなおして幾分身体を前の方に突き出していたこと。
コントは下の方が見えにくいから、無意識的に私も突き出したけど、他の方も同じなんだなぁ、と思った。