つらつらきまま


2004年06月27日(日)
残り1つの義務を果たす日はいつ来るか


高校時代の友達が出張で東京に来たので、関東在住の同級生達と表参道で食事をする。
 表参道って良い街だなぁ。
 寺町なので、線香の煙がある意味アロマテラピー代わりな暮らしをしている私にはカルチャーショックもいいような世界。
 真昼間からグラスとはいえビールも飲んで良い気持ち。
 お天道様に申し訳が立たないねぇ。

 喋ってたら自然と今の状況についての報告話になるが、高校時代を知ってるだけに、社会人として、会社員としてそれぞれの組織の中でやっていってるんだなぁと思うと、不思議な感じがする。
 ひどく落ち込んで仕事を止めて地元に帰ろうと思った、というのを聞くと
 (みんな同じなんだ)とほっとする。

 それぞれなかなか濃い趣味を持っており、このままいくと趣味に踊らされっぱなしの人生になりそうなことを少し憂う(笑)。
 相手も含め、自分自身も含め、まさか将来それにハマるなんてことは高校時代は、全員予想だにしてなかった。
 「彼氏に趣味を全否定されるのも嫌だけど、無理して乗っ掛かって来られるのも嫌。
 他人の趣味は趣味として受け入れるが、自分の趣味も持っていてそれを大事にしてる人が良い」
 ということでとりあえず意見が一致。
 こんなこと言ってるようじゃ、日本の出生率上昇に貢献する日はまだまだ先だなぁ。
 貢献する気も無いけど。

月イチお楽しみ日「2丁拳銃の拳(GU)」。
 判定に初参加できると期待したのに、それはお預け。
 前回はそこにも置いてたじゃん、ぶーっと1人ブーイング。
 でも、企画で芸人リレーをした時、通路側だったんで修士さんを除く「拳(GU)メンバー」が走り去る時の風を感じることが出来たんでまぁ良いか、と機嫌を直す。
 走って取ってきたお題が「はずれ」だったらまた走って別のお題を取りに行かねばならないのがこのコーナーのルール。
 小堀さんは走り直す度「…足痛い〜(泣)」と足をもつれさせながら嘆いていた。
 あぁ、どんどん小堀さんがおじいちゃんになっていってたよ。
 そういえば膝が悪いんだった。

 今回の「拳(GU)」。
 面白かったけど、いつもほどには「楽しいっ!」という感じじゃなかったなぁ、個人的には。
 何でだろ。
 時々あるなぁ、こういうのは。

 小堀軍のコーナー企画が「44口径の替え歌を作ろう」というものだった。
 いいものが出来たらむこう3年か3ヶ月だったか忘れたけど、2丁拳銃の出囃子にしよう、と。
 「song by 小堀」です、ちなみに。

 出来たものは、替え歌としては面白く笑えるものだったんだけど、ところどころ引っかかるフレーズあり(苦笑)。
 私は“2丁拳銃”をいじられるのは好きじゃないんだなぁ、ということを今更ながら思う。
 小堀さん、修士さんがそれぞれ単体でいじられるのは別になんてこと無いけど。

よくよく考えたら、6/28〜7/3の5日間は、「ザ・プラン9」を3度も見ることが出来る凄い週。
 3日以外はチケットを持っていないので金券ショップに優待券を買いに行くことに。
 いつも使ってたところに置いてなかったので新宿の目ぼしいチケットショップをあちこち回る。
 幸いにもいつも使ってるところと同じ値段で取り扱っているところが見つかったのでそこで調達。
 それにしても今日はどこの店も多かったなぁ。
 何か今日から封切りした映画でもあるのかしら。

 そうして金券ショップを出た途端
 「イラクの子供達に募金を…」の集団に遭遇。
 金券ショップを何件も梯子する奴が、本当にイラクに募金を送るのかどうか分からん団体に協力するかどうかなんて考えなくても分かるだろうに。
 この間までやっていた「三宅島の被災者への募金活動」は飽きたんか?
 
 しかしまぁエライもんで、どうやら全身から(協力せんわっ!)という不機嫌モードが漂っていたらしく、大体しつこく絡んでくる募金要請の女性は
 「イラクの子供達へ募金をして頂きたいと思うんですが…」
 と言いながら、フェードアウトしていった。

 募金を交わすと今度は「手相の勉強…」女に遭遇。
 一体いつまで勉強する気だ。
 
 



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