2004年06月13日(日)
淑女の社交場
ご飯は作ったし、仕事の資料の読みこなしもほぼ終えたし、金は無いが暇だなぁと思いながらごろごろしていると
(そういえば、近所にスーパー銭湯だか健康ランドがあったなぁ)
ということを思い出し、早速ネットで調べた。
入湯料は400円。
シャンプーやタオルは持って行かないといけないが、入浴セットとして、タオルや石鹸やらをまとめて200円で売ってるとあるので、それを買うことに決定。
ちょっと歩いていく。
男性湯と女性湯が一日ごとに入れ替わるというそのスーパー銭湯。
あいにく、私が入りたかった檜の露天風呂は、男性湯だった。
そのかわり、「洋風露天風呂」とかいう何かよく分からないものが女性湯割当日だったので、それに期待。
さて、入浴セットのタオルで隠しながらお風呂のドアを開けると、そこはもう魅惑の世界。
ある意味開放的。
ある意味人間的。
老いも若きも、なんちゅーか、堂々としすぎ。
「タオルを巻いて湯船に入る」
なんて真似は嫌いだが、
「私のありのままを見て!」
みたいな堂々っぷりもどうだろうと思うよ。
しかしまぁ、日本って本当に高齢者社会だなぁと思った。
客の9割が婆ちゃんで、やれ神経痛にはあの薬が効くだの、やれ腰痛で鍼を打ってもらってるだの、あそこのあんパンは最近あんが少ないだのと、話に華を咲かせていた。
思ってたより悪くはなかったけど、今度はラクーアとか大江戸温泉館(?お台場にあるやつ)とかにも行ってみたい。
高いので給料を貰ったあたりにでも。
で、この話を友達にしたら
「1人で焼肉食べ放題に行ったり、健康ランドに行ったり…。
何かさぁ、もっとこう、25歳の女性がやるようなことにももっと手を染めた方が良いと思うよ。
フレンチに行くとか。
大きなお風呂に入りたかったんなら、箱根とか伊豆とかさぁ」
と、何故か人生を諭されてしまった。
ひょっとして、問題は違うところに?
26歳の始まりは、同じ日に生まれた家城さんの誕生会に参加。
その後は、今となってはちょっとチケットを取るのを早まったかも…と思っている「4じ6じ」。
「元クラウディーズ」の6月分の感想が面白そうだったら、この後に行こうかなと思ってるので、行かれる方は感想をお願いします。