つらつらきまま


2004年05月31日(月)
「人生は人間関係、人間関係は心理学」(by銀色夏生)

元いた部署の人が来月で辞めることになった。
 辞める原因は、私が部署異動するまで追い込まれたことと同じ。
 辞めると表明した途端、それまで配られてたプリントが配ってもらえなかったり、となかなかな仕打ちを受けているらしい。

 同じ傷(?)を舐めあうものとして、最近は食事やメールをするようになったが、あまり手放しで楽しいという気持ちにはならない。
 それは何でだろうと考えた。
 
 会う度にその人は辞める原因となった人への恨み言を私に言う。
 私はその人じゃないのに。
 そして、必ず「自分の方が正しかった。相手の方が間違ってた」と主張し、私にも同意を求める。

 私は
 (相手の主張を受け入れもしなければ聞きもしない、という点ではあなたもあの人も似たもの同士やん)
 なんて思っている。
 本人は忘れてるのかチャラに出来たと思ってるのかどうか知らないが、結構この人も入った当初は私に色々やってくれたのだ。
 
 今の部署での扱いを聞くと
 (うわぁ〜、大変やな〜)という気になるのだが、あまりに自分の正しさを主張されると
 (アンタも似たようなことやってたやんけ)なんて思えてきて、あまり本腰入れて聞く気にはなれない。

 ネットのファンサイト界ならいざ知らず、実世界で、しかも「会社」という組織で「あなたはどっち派?」なんて不毛な質問はごめんだ。
 あぁ、
 「♪ぼく綺麗な虫のように生きたいんだ さりげなく ただそこにある物のように 生きたいんだ 意味もなく」
 だよ、全く。

 それにしても、私は本当に「集団アレルギー」だなぁ…。

9時半始まりだけど、バタバタするのは嫌なので7時半に起きて8時45分頃出てコンビニでお昼買ったり雑誌を立ち読みしながら9時15分ごろ着く、というのが私の朝の習性。
 今日は目覚ましを1時間遅く掛けてしまい、羽鳥アナではなく峰竜太から「おはようございます」とTVの向こうでいわれた時は、何が起こったのか分からなかった。
 何であぁいう時ってどうでもいい独り言を呟いてしまうんだろう。
 「…やばいやん」とか。
 分かってるって、そんなん。

今日はテレビ埼玉で「水曜どうでしょうリターンズ」。
 東北バスツアーをした時に鈴井さんと大泉さんがファンにばれないように各地で変装して待つ、という企画の前編だった。
 次回は14日って空くなぁ…。
 もうすぐしたらTVKの放送が帰ってくる。
 MXテレビも新撰組なんか止めて「どうでしょう」やれば良いのに。
 




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