つらつらきまま


2004年04月25日(日)
「恋がしたい」と思いつつ「グレープフルーツちょうだい」

ゆらゆら帝国のライブを見に渋谷AXへ行った。
 2階席だったので自分のペースとテンションで乗り切る。
 チケットを取って下さった“お姉さん”、ありがとうございました。
 ベストポジションでした。
 合唱団はいなかったが、ダイバーがわんさかいた。
 つくづく1階席じゃなくて良かった。

「昆虫ロック」は無かったけど、
 (生だとどんな感じなんだろう)
 と思ってた
 「グレープフルーツちょうだい」
 が聴けたのでにやっとした。

 24日のセットリストを某サイトで見る。
 「誰だっけ?」→「つきぬけた」→「侵入」の流れは聴きたかった。
 1曲目が「冷たいギフト」というのも良いなぁ。
 「ズックにロック」も羨ましい。

 ちなみに「グレープフルーツちょうだい」は、男の悶々とした心情がリアルに伝わる歌詞で、ある意味可愛らしい。
 ちょっと淫靡ではあるけれど。
 「ギターみたいな車に乗って/車みたいなギターを弾いて/ギターみたいな女の子の膝に乗る」
 というところは特に好き。
 
噂には聞いてたが本当にシンプルライブだった。
 お客さんも2階席は本当に各人が各々のスタイルで楽しんでたので、あまり疲れなかった。 
 平日のライブは難しいけど、こうして土日に行われるなら、やっぱり行くだろうなぁ。
 お笑いの単独ライブor月一プラン日じゃない限り。
 事実、今日もニチョのラクーア営業を捨ててゆらゆらを見に行ってるし。

 そういえば、ラクーアの営業でシュウちゃんが手を怪我してたとか?
 バイクならかなり心配。
 約1ヵ月後の30歳の誕生日は、無事な姿で迎えて欲しい。
 
覚えてたので書く。
 プラン単独で私が魅せられた演者は久馬さんと灘儀さんです。
 あの飄々とした印象の久馬さんがあそこまで狂気と鬼気迫る演技を見せてくれたら、そりゃぁもう。
 灘儀さんは、久馬さんをボコボコにすると決意した時に見せた暗転前の表情にどきり。
 「動きの人」の印象が強いだけに、ちょっと悔しさ覚えるほどの良い顔だった。
 



 Written and  arranged by  seri   || スキン by エンピツスキンニュース++