2004年04月23日(金)
専門職
ネットサーフィンをしていたら、久しぶりに
「タレントになって欲しくない。ずっと芸人でいて欲しい」
という内容の文章を見かけた。
芸人のファンをしている人は、一度ぐらいはそういうことを思うんじゃ無いだろうか。
かくいう私も非常に真剣に考えた時期がある。
探せば日記やら何やらには、その当時の考えや主張が「形」として残ってるだろう。
今現在の私はどうなのかというと、
「名前や存在がそこそこ知られるようになるんだったら、“芸人”だろうが“タレント”だろうが、どっちでも良いなー」
と、物凄い遠浅な考え。
千原Jr.だったと思うが、芸人について
「医者みたいに免許は無いから分かりにくいけど、誰も彼もが出来るものじゃない口を使って商売するれっきとした専門職」
と言っていた。
ネタを見る時に思うことは、“面白い”か“おもんない”のどちらか。
ネタが面白いんだったら、“芸人”か“タレント”かなんて、どうでも良い。
そのどちらも“専門職”だから。
「笑いの金メダル」を見てたら、2丁拳銃がアンジャッシュにえらい差をつけて優勝していた。
喜びよりも、(へぇ〜…)と戸惑いが先に来たのが、何とも情けない。
慣れていないもので。
「天使と悪魔」は、同じテレビ朝日系でも、12月の末に笑い飯やフットが出すネタに交じってお目見えさせる予定だったのを、見終わった後にちらっと思い出す。
この番組にボブ・サップが絡むメリットって何?