つらつらきまま


2004年04月18日(日)
修士さんの「なごり雪」

平和な日常に感謝しつつ、ザ・プラン9の月イチルミネ出演日である今日、東京に戻った。
 「4時間立ち見」でも良いと思えるんだから、本当に今の私は「プランブーム」真っ最中。

「1じ3じ」は、後半部に私が好きな人達が集中した。
 あべさん、ハロバイ、プラン、ハリガネ、と。
 プランはbase大図鑑に確か収録されてたお葬式のネタ。
 鈴木さんも灘儀さんも細かいよ〜。
 昆布でネクタイやベルトを作らないでよ〜(笑)。

 あべさん、多分今日の出演者の中で一番客の心掴んでたかもなー。
 この人のMCは大好き。もちろん、ネタも。

「4じ6じ」は逆に、前半に見たかった人が全部出たのでトイレ休憩の時に抜ける。
 立ちっ放しはさすがにきつい。
 漫才は耳で聞いて笑えるものなので、漫才の時は座っていたとはいえ。
 
 この回のプランのネタは、疑問文が話せなくなる病気の話。
 噂で聞いたことがあるネタはもしかしてこれかな〜、と思いつつ爆笑した。
 設定は単純なのに、こうも笑えるとは。

 はりけ〜んずは、毎回旬のネタを入れてくるから好きだ。
 私はあの女性はそんなにきっついとは思わなかったけど、男性の目ではきっついのかな。

1じ3じ&4じ6じを本当に面白くて笑いながら見れたのが、一番嬉しかった。
 先週の1じ3じは、舞台を見ながらも
 (また明日から会社だ…。また明日から何か言われるんだ…)
 とか思い始めたら、舞台に集中出来なかったから。
 
 やっぱり、「笑う」ってエネルギーがいる。
 「怒る」の数倍もエネルギーが要る。
 そして、かかったものの倍のエネルギーが自分へ戻ってくるから素敵だ。

5時で抜け、紀伊国屋で新しい部署で必要となりそうな本をいくつか買った。
 意欲が徐々に湧いている。
 久しぶりにわくわくしている。

6時半頃、再びルミネへ戻り、これまた月イチのお楽しみイベント「2丁拳銃の拳(GU)」。
 今回はA-5と、小堀さんの背中しか見れない位置だったが、小堀軍の面々が会話したりこっそり打ち合わせたりしている様子などを覗ける席だったので、これはこれで楽しかった。
 チャイマ・山本さんがアフロヘアになっていたのには驚愕。

 私は今回も結構楽しめたが、芸人的には微妙だったよう。
 ダレてしまったり、盛り上げのツボの認識が各人でズレてたり。
 あまりに言うことを聞かずに勝手にはしゃぐ某芸人へ、修士さんが(それこそ)「グー」でどつく姿を久しぶりに見た。
 
最後のコーナーはカラオケバトル。
 チャイマは「男と女のラブゲーム」を「モミノとヤマモのラブゲーム」と変え、高らかにデュエット(^^ゞ。
 小堀さんは「情熱の嵐」を唄ったが、唄いだすまで私は「情熱の薔薇」と勘違い。
 歌の合間に入る声援は「ヘドロ〜」。
 小堀さん自身のリクエストだったんで。

修士さんは「なごり雪」。
 「ひかり荘」でも唄ったとかどうとかいうかきこみをチラッと見たが、まぁ〜、うまいことうまいこと。
 (勿体ないよなぁ)なんてことを何か知らんが、思ってしまうぐらい。
 そりゃ、千原Jr.も聞き惚れるだろう。
 小堀さんも全く自分の手柄ではないとはいえ、Jr.に自慢したくもなるだろうね。
 客席からも「オォ〜」というか「ワァ〜」というか、ともかくそんな声が上がった。
 その時、山本さんが小堀さんに何かを話し掛け、小堀さんは苦笑いしていた。 

「♪東京で見る雪はこれが最後ねと/寂しそうに君が呟く」

 先週までは、この歌詞を聞くと切なかっただろう。
 今のところ、去年見た東京の冬景色が、最初で最後の私の東京生活の冬景色にする予定は無い。
 最初で最後にしたくはない。

今回も小堀軍が勝ち、修士さんはSM姿の写真を罰ゲームで撮られることに。
 SMといえば、「超合金」でいたく酔っ払った修士さんが、SMの女王にしばかれた時に発した
 「キャリアウーマンの時代ちゃうねんぞ!」
 というセリフが浮かぶ。
 まぁ、SMの女王様も“キャリア”ウーマンいうたらそうなるけど。

セットに激突したり、ヘルメットをつけていたとはいえ頭にボーリングの玉を落とされたりした小堀さん。

「chicken guys」に乗って大暴れする大川、森本、金成の勢いに巻き込まれ、ぐちゃぐちゃになりそうだった修士さん。

今日の「拳(GU)」はよく無事にエンディングまでいったなぁ。




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