2004年01月26日(月)
最大多数の最大幸福なんてありえるか?
R-1ぐらんぷり。
「喋林」こと、林さんは落ちたが、「カリカの女」こと、家城さんは受かったらしい。
そして松口さんも受かったらしい。
意外。どんなネタをやったんだろう。
で、「植松哲平」って 元シュガーライフの植松くんだろうか。
東京に来てるとは知らなんだ。
Fandango!先行で「百式」のチケットを取る。
“チャンスは有効に使いたい”、というのと、「FC優先枠」というのが何か、嫌だったんで。
“FC枠は150席ぐらい”→“FC先行が当たれば最低でも前5列目辺りで見れる”→“そんなに前で見たいとは思わない、席が確保されるだけで良い”、ということで。
それにしても、公式サイトが出来てもうすぐ3年、FCが出来てもうすぐ2年が経つのに、何でいつまで経っても「チケット発売のシステム」でもめるんだろう。
まずFCで先行発売。
そこで取れなかったんでFandango!先行かぴあのプレリザーブ。
それでも取れなかったので、最後の手段で一般発売に賭ける、というのが理想的な流れ。
今回はFandango!先行(ぴあリザーブ)が先に来て、FCの結果発表がその後だから、ややこしい。
もう今回はこの流れで行くことで決まっちゃってるので、不満を持つ気持ちは分かるけど、今回の利用者の不満は、次回の販売方法の改善点に反映させてもらうしか無い。
少しずつだけど、毎回、前回の不満や反省点は反映されている。
それが“1つずつ”という気はしなくもないけど、色々事情もあるんだろう。
自分の事情を全面に主張し、自分にとって都合が良いシステムへの改善を主張している人を見ると、それはそれで(何だかなぁ…)とも思う。
全員にとって都合が良いシステムって無いでしょう、多分。
誰かにとって都合が良いシステムは、他の誰かにとってはものすごく不便なシステムだ。
毎回、毎回、こんなにもめるんだったら、いっそのこと「○○先行」なんて無くしてしまえば良いのに。
「前が良い〜!」と「FC会員には少しでも良い席があてがわれて当然でしょ!」なんていう主張は、劇場があるから出来るもの。
究極の「平等」は、誰も行ける人がいない、というものだと思う。
明日、明後日、しあさって、と3日連続で午前中は外勤。
満員電車に乗って出かける。
普段の通勤はラッシュが嫌で歩いてる。
基本的に歩くのが好き。
土曜日は暇と勘にまかせてふらふらと新宿から青梅街道沿いを歩いていたら、中野坂上まで行ってしまった(^^;。
昨日の「拳(GU)」の帰り、人身事故の現場に遭遇した。
初めて見てしまった。
ほんの少ししか離れていない劇場で私がバカ笑いをしていた時間、新宿駅では誰かが命を落としていた、ということはちょっとショッキングだった。
主任や部長を警戒しているのか、ヤマダさんが奇妙なほど優しい。
でも、気の遣い方がちょっとズレている。
寒がりの私が、お昼を食べに行くちょっとの距離でもマフラー&手袋を欠かさないのを見て、主任が
「今日の都内はあったかい筈なんだけどねぇ、せりちゃん」
とからかうと、フォローのつもりか何か知らないが、ヤマダさんは
「せりさんは、マフラーが好きなんですよ。ねぇ!」
と話しかけて来た。
「ねぇ!」と私について他人のアナタからきっぱり断言されても。
“マフラーが好き”って、私ゃ中尾彬か。