2004年01月23日(金)
戻りたい 戻りたくない
公録外れてしょぼ〜ん。
「グー」応援から「チョキ」応援に寝返ってやろうか(笑)。
そんなこんなで、明日は「チハラトーク」。
明後日は「2丁拳銃の拳(GU)」。
今回の罰ゲームって一体何だろう。
小堀さんが負けたことは覚えてるけど。
ライブが決まるごとに公式は色々もめますなぁ。
ある意味風物詩。
一般発売日まで余裕があるライブのDMが届かないことよりも、発売日まで後が無いライブの告知が未だ行われてないことの方が問題は大きいと思うが。
あの告知、偶々先月のチハラトークに行かなかったら絶対知らなかっただろう。
今日は会議の会議の報告書をまとめたり、母校に調査を頼むための依頼書を作ったり、と結構くるくる働いた。
で、依頼書を作りながら
(そういえば、去年の今頃はまだ学生だったんだな)
と思った。
そして、初めてこう思った。
(学生にはもう戻りたくないなぁ)と。
今まで、何かと甘やかされた学生時代に、スキあらば戻りたい気持ちが消えなかった。
課される責任の重みから逃げ出せるなら最高、と。
でも、今は違う。
責任は相変わらず重いし、味方ばかりじゃないし、思い通りにならないことはいくらでもあるけれど、問題を1つひとつを少しずつ処理していくのは、何だか楽しい。
一番どん底だった頃は、生まれ変わったら絶対この仕事に就かない、と思ったけど、今は選択肢の1つに入れておくぐらいは良いんじゃないかなと思う。
当然ながら、指導社員がヤマダさんからシロタさんに代わった。
思えば、ヤマダさんは、「〜すべき」の人だった。
でも、その「〜すべき」と主張することが事実と違うことが多い人でもあった。
修正が入った箇所が、どう考えても私が書いていた方が正しいのだが(資料もあった)、念のため確認に行くと
「何でいちいち私に確認取りに来るの?
自分が正しいのかどうなのか、そんなのも分からないの?
自分で考えるとか、そういう発想はせりさんには無いのね、きっと」
という答えが返ってくることもあった。
「せっかく修正したのに、あなたがまた勝手にいじったら変になるだろうから、例え読点を1つ増やすだけでも、その修正箇所を報告して頂戴」
と言ったのはアンタだろ。
シロタさんは「〜という方法もあるよ」の人。
いくつか提案した後は必ず、
「でも、どれを選ぶか決めるのはせりさんだよ」という。
自分の考えを押しつけない。
私が
「〜というのもあると思うんですが」と提案すると
「あぁ〜、それもあるね」と受け入れてくれる。
良い仕事の結果が出せるよう、お互いが一生懸命になるから、スムーズに事が運ぶ。
シロタさんに見てもらうようになってから、凄く頭が働くようになった。
仕事では離れたが、昼食の時はヤマダさんも一緒に行く。
ここ2〜3日はおとなしい。
以前、「新人なんだから、あなたは最後まで残ってエレベーターの『開』を押してなきゃいけないのよ!」
と、ギャーギャー言っていたヤマダさん。
昨日、私が「開」を押してたら
「いつもありがとうね」なんて言って降りていた。
ヤマダさんは私が何も知らないと思ってるんだろうか。
ルミネ3月スケジュール発表(7じ9じ分)。
そそられるものは無し。
何故だろうとしばらく考え、結論。
「ザ・プラン9が来ないから」。
単純明快だった。
2月の第1週土曜日はやはり2公演続けてプランを見なきゃ。
福吉から先行販売のお知らせメールが届く。
「GOLDENファイナル/福岡吉本オールタレント出演」の“ファイナル”という言葉が果てしなく引っかかる。
劇場名が変更されるだけなら良いけど。