2004年01月09日(金)
背中好きだけども(^^;
ルミネへ行って来た。
株主優待券を当日引き換えたらB列。
だけど左ブロック。
右ブロックだと、まだハケる時の背中が見えるから好きだが、左ブロックはあまり個人的に楽しみは無し。
今日の第一目的は「30歳になった小堀さん」。
でも別にネタ中に「今日誕生日なんです」ということもなく、普通にネタを進めていた。
ネタ中に勝手にアドリブを入れて修士さんを翻弄するのも相変わらず。
修士さんに怒られて少々拗ねるのも相変わらず。
誕生日が来たからって突然昨日までと180度変わって、<どっしり>あるいは<ハキハキ>とした系統の漫才師になるなんてこと、考えれば、有り得ないことだわな。
30歳になっても相変わらずな小堀さん、お誕生日おめでとうございます。
舞台を見ていて、ついていけないほどの憎ったらしさや戸惑いを覚えることも時々ありますが、それでもバカにしきれない、見切りをつけられない何かをどうにも感じさせずにはいられない小堀さん。
いくつになっても掴めない人であり続けることを期待しています。
話は全然違いますが、笑い飯の哲夫さんって覆面かぶらせたら村越さんですねー。
「コバベン」を見ていてそう思いました。
字幕が出るまで村越さんだと信じ込んじゃいました。
いやはや。
今日のもう一つのお目当てだった「ザ・プラン9」。
もうヤバイです。
今まで覗きもしなかった「うめだ花月」のサイトをお気に入り登録してスケジュールをチェックし、
(2月公演は日曜日なので行こうと思えば行けるが、ばかばかしい日帰り旅になるのでどうしようか)
と、チケットも取ってない内から悩み始めたぐらい。
<毎月プラン単独を見たいから思い切って、うめだ花月のFCに入る>
か
<毎月行けるとは限らないので、毎月確実に何かのライブに出ているプランを見れるであろう「Fandango!TV」に思い切って加入する>
の2点をかなり検討し始めたぐらい。
“あぁ〜、好き!このネタ運びの感覚”“もっと見ていたい!”と、久しぶりにネタを見ながらずっと思ってましたねー。
胸がむずむずしてました。
嬉しくて、楽しくて。
毎回、私はプランに騙されるんですが、その騙し具合がこちらの予想の二歩先、三歩先を行く凝ったものだから、実はあの時のあの言葉はこのことを…みたいに張られていた1つひとつの伏線が一つにまとまり、全てが分かった時の気持ち良さといったら、もう。
クセになりますね〜。
随分長いこと、私のお気に入りは4組に限定されてましたが、今日から「ザ・プラン9」も加わりました。
次にプランが東京に来るのは2月7日。
素晴らしいことにこの日の4じ6じは
「2丁拳銃」「ハリガネロック」「千原兄弟」「木村祐一」…と、私のツボを突く素敵メンバー勢ぞろい。
「他」に「カリカ」が加われば最強じゃないですか。
ブルースハープを1時間練習した後、素敵メンバーを見にウキウキしながらルミネへ駆けつけること間違い無し。
だって、かなり心惹かれちゃったんだもの、久しぶりに。
@ぴあを見たら、売り切れる「7じ9じ」もあるんですね。
最近、7じ9じに前売りで入らないので気がつかなかった。
売り切れの日って全く以って私が心惹かれないメンバーの時が多いような。
ちなみに今日の7じ9じで一番出て来た時に盛り上がっていたのは、品庄でもニブゴ!でもニチョでもなく(苦笑)、バッファローさんでした(^^)。
私の近くに座っていたカップルの女の方は
「何か〜、女性にはあんまりきつすぎて笑えない〜」と彼氏に言っていた。
大爆笑していた私は女性じゃないらしい。
自分では女だと思っていたのだが、うーむ。
「お笑いポポロ」が出てた。
裸とか内面とか正直どうでもいいなー。
その人(達)のスタンスが形として自然に外に出る「ネタ」だけ見れりゃ良いや。
ある掲示板を見てたら、「質問」に関するスレッドがあった。
「それぐらい自分で調べたらどうですか」というレスは気分が悪いものらしい。
「冷たさに傷ついて、二度と来ない人だっていますよ!!!!!!」だと。
繊細なんですな、皆さん。
「傷ついた」を連発する人ほど、自分が人を傷つけることには鈍感である場合が多い気もするが。
個人で調べるには限界があるし、分からないことは別に恥ずかしいことではないから、質問しても良いと思いますが、
「答えてくれて当然」「助けてくれて当然」
みたいなニュアンスが行間から伝わるものには、抵抗を覚えます。
書き言葉は、選んだ言葉が全てですからね。
すぐに答えを教えるのも優しさだけど、私はそういう優しさはあんまり好きではない。
答えを得るために必要な最低限のツールの場所と使い方は教えるけど、それをうまく使いこなせる方法はその人が自分で発見する力があると信じて、敢えてむやみな手助けをしない、という優しさの方が好きだ。
人それぞれですがね。