2003年12月31日(水)
MVPは長井さん
日テレのお笑い特番を見たけど、日テレってお笑い番組の構成が基本的にマズい。
何でいまさら「熱い熱い!」や「辛い辛い!」にあんな時間を割くかね。
さすが、系統が違う芸人のファン同士を
「あの字幕は何だ!」
という怒りで一致団結させる番組「エンタの神様」を放送するだけある。
別に私はカンニングのファンではないが(むしろ、彼らの芸風は肌に合わないが)、呼んどいて結局ネタをさせない、っていうのはなんだかなぁ。
そういう扱われ方が似合うタイプではあるけれど。
「時間が無い、時間が無い」なんて視聴者に言われても。
そんな中、思わず拍手喝さいして笑ってしまったのが長井秀和さん。
出た瞬間から噛むなど、ちょっとアクシデント続きだったがまさかあのことを言うとは。
「今年笑えないことがあったじゃないか。芸人にCCDカメラつけるより、プロデューサーにCCDカメラつけて監視しろ!」
だったかな。
こういったニュアンスのことを言い、かなり拍手喝さいだった。
年明け、長井さんが「エンタ〜」に出ていたら、ちょっと日テレを見直すね、ウン。
紅白をテツトモまで見た後は、サップvs曙戦を見て、曙のあっけない負けっぷりに拍子抜け。
「ゆく年くる年」もカウントダウンを行わずにいきなり年が明けてしまったので余韻も何もあったものじゃなく残念。
そんなこんなで
さようなら2003年。
こんにちは、2004年。